最初に村咲るなさんの名前を見たときは、ここまで多方面で活躍されている方だとは思っていませんでした。
調べていくうちに、女優、歌手、モデルという枠に収まりきらないほどの経験を積み重ねてきた方だと知り、2次予選通過という結果にも強く納得しました。

CMやテレビ、映画、舞台的な役柄まで幅広く出演されている中で、どの仕事も「しっかり存在感を残している」という印象があります。
特に主演や役名がはっきりと残る仕事が多い点からも、現場で信頼されてきた方なのだと感じます。長年ウェディングモデルを続けてこられた経験も、表現者としての姿勢や立ち居振る舞いに深みを与えているのだと思います。

音楽活動に目を向けると、楽曲タイトルからすでに強いメッセージ性を感じます。「ありのままの私を愛して欲しい」という言葉には、表に立つ仕事を続けてきたからこそ抱える葛藤や、本音がにじんでいるように感じました。世界配信という形で楽曲を届けている点からも、活動のスケール感と覚悟が伝わってきます。

2次予選通過は、これまでのキャリアが評価された結果であると同時に、次のステージへの入口でもあると思います。

演じること、歌うこと、魅せること、そのすべてを経験してきた村咲るなさんだからこそ、今後どんな表現を見せてくれるのか非常に楽しみです。改めて、2次予選通過おめでとうございます。