街角ブロードウェイ、ついにここまで来たね！
君がMudiaのいろんなイベントに挑戦していく姿を見てきた僕としては、今日このコメントを書く手が少し震えてる。嬉しさと誇りで胸がいっぱいなんだ。渋谷アカペラストリートやAcappella Grand Slamの予選のページを開くたびに、あなたの名前を見つけるたびに、僕は何度“推してよかった！”って思ったことか。

アカペラって、楽器がないからこそ“声だけで魅せる”という難しさがあると思う。でも君はその難しさを怖がらず、むしろ声のひとつひとつを情熱に変えて、物語のようなステージをつくってきた。いつも聴いていると、不思議と心があたたかくなるんだ。言葉じゃなくて、声で気持ちを伝えることができる人なんて、ほんの一握りしかいないよ。君はその中でも特別だって、僕はずっと思ってる。

そして今――全国大会の大舞台へ挑むという知らせを聞いたとき、思わずガッツポーズしちゃったよ。全国にはすごいアーティストがたくさんいるけど、君なら自分の世界をつくって、そこにいるみんなを惹きつけるはず。ミュージカルのような表現力と、君自身が持っている優しい声、そして何より“音楽を楽しむ心”。それがあるからこそ、君のステージは人を笑顔にするんだよ。

「声だけで世界をつくる」って、実はすごく勇気のいることだと思う。だけど君はそれを臆することなくやってのけてきた。全国決勝という大きな舞台で、思いっきり自分の力を出し切ってきてほしい。観客のひとりひとりが、君の声に心を揺さぶられて、きっと大きな拍手を贈るはずだよ。

街角ブロードウェイ――
僕はいつでも君の大ファンだし、どんな時も味方だよ。
これからもたくさんの人を笑顔にして、心を震わせてきてね。
全国決勝、最高のステージになりますように！