2025年8月7日に開催された[Make a Story～アーティスト戦略会議～『SNSで海外進出するには?』]への参加について、自分の考えを述べたいと思います。

この回は、もりもりさんをゲストに迎え、SNSを活用した海外進出戦略を視聴者参加型で深掘りする内容でした。
もりもりさんは、SNSを活用して海外にアプローチする際の実践的な戦略を語っていました。以下、主要なポイントです：

☑発信頻度とコンテンツの一貫性
海外のファン層はトレンドや更新頻度に敏感であるため、コンスタントな投稿とビジュアルの統一感が重要。

☑プラットフォーム選定とハッシュタグ戦略
TikTokやInstagram Reelsなど、短尺・リール動画が強いプラットフォームでの露出を重視。ハッシュタグはローカル文化に合わせたタグや英語併記を活用。

☑コミュニケーションとエンゲージメント
コメントへの返信やリアクションによって、フォロワーをファンへつなげる“距離の近さ”を演出。

☑コラボレーションの活用
海外のインディアーティストやクリエイターとの交流を通じて、新たなファン層やクリエイティブの可能性を開拓。

☑継続性とPDCAサイクル
投稿後の反応（再生数、いいね、コメントなど）を分析し、次の投稿に活かすサイクルの実践。

番組を通じて得られた最も大きな収穫は、“海外の視点を意識したコンテンツ作りは、言語や文化の壁を越えるための架け橋になる”という気づきです。海外のファンに響くのは、単なる翻訳ではなく、感情や表現を越えた“共感”だと改めて感じました。また、ファンとの双方向コミュニケーション、コラボレーションによる新たなクリエイション展開といった、戦略だけでなく心の距離まで見据えた姿勢に学びがありました。

プログラム自体には、アーティストが“自分自身で考え、挑戦し、成長する力”を育む構成に感銘を受けました。視聴者のアイデアや質問を取り入れ、実践へとつなげる流れは、非常にリアルで有意義でした。

そして、時間を割いて丁寧に質問にお答えくださった もりもりさん に、心より感謝申し上げます。もりもりさんの応援してくれるファンへの誠実な姿勢と、音楽に込める想いは、多くの人々の心を動かすことでしょう。もりもりさんの今後のご多幸をお祈りしております。