楽しみにしています。
【セミファイナルA】Movie Grand Prix vol.23
開催日: 2026/02/14
予選の動きを見るとかなりのファンがいそう?と感じてしまうほど、今回のこのブロックの盛り上がりには、どこか独特の熱気を感じずにはいられません。普段の生活の中ではなかなか目にすることのないような年齢層の方や、これまでに触れてこなかったような活動形態をされている人がとても多く、一人の観測者として眺めていても、純粋に「今の時代は面白いな」と感じさせられます。私のような30代の落ち着いた世代からすると、こうした新しい波が次々と生まれてくる光景は、とても新鮮な刺激になりますね。
こうした方たちは普段、一体どのような場所を拠点にして活動されているのでしょうか。典型的なアイドルやバンドであればライブハウスが主戦場になるのでしょうし、最近のVtuberの方であれば配信アプリやYouTubeの画面の中が、彼らにとってのステージになるはずです。しかし、既存のジャンルにうまく当てはまらない、あるいは複数のフィールドを跨いで活動するようなアーティストは、そうした枠組みを軽々と飛び越えて、私たちが気づかないような場所で独自のコミュニティを築いているのかもしれません。その活動拠点やプロフィールの掴みどころのなさが、かえって今の時代のリスナーにとっては、ミステリアスな魅力として映っているのではないでしょうか。
正直なところ、一人の音楽好きとしての個人的な好みを言えば、やはり技術的に磨き抜かれた質の高いものは好きですし、そうした「本物」と呼べる表現がもっと増えてほしい、という気持ちもどこかにあります。ですから、完成度が高いからといって、それだけで必ずしも目を引くわけではない、という今の状況には、少し複雑な思いを感じることもあります。ですが、最近は完璧な美しさや遠い存在としての憧れよりも、もっと身近で、親近感や共感性が高い、いわゆる「手の届きそうなもの」に世の中の注目が集まる傾向があるらしいですね。
必ずしもアーティスト活動としてハイクオリティなわけではないのかもしれませんが、そういった意味では、このブロックには、技術の優劣だけでは測れない、いろんなチャンスや可能性を秘めている人たちがたくさんいそうです。圧倒的な完成度でねじ伏せるのではなく、リスナーの日常に寄り添い、「自分たちの仲間」だと思わせるような距離感の近さ。そうした要素が、今の音楽シーンでは大きな武器になっているのでしょう。2月14日から始まる投票期間、こうした多様な背景を持つ方々を支える皆さんの熱い想いが、どのような形になっていくのか。あまり深く考えすぎず、その時代のうねりにさらっと身を任せながら、ゆったりとその行方を追いかけてみたいと思っています。
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