初めて拝聴しましたが、面白い取り組みですね！
自己紹介の後に、意気込みだけでなく、ご自身が何を番組にもたらせるのかをお話しされているので、実際に番組が始まった際のイメージがよく出来ました。
（欲を言えば、DJ NOBYさんのラジオ音源のサンプル音源があるとNOBYさんとの相性を踏まえた投票ができるのかな、と思いました）

実番組は「台本なし」「筋書きなし」と複数の方がおっしゃっていたので、アドリブ力は必要かな、と思いますが、この点は4名の皆さん全員頭の回転早そうな印象を受けたのでどなたでも面白い番組が作れるのではないかと！笑（レベル高いですね）

そんな中で自分としては、「自身が何を番組にもたらせるか」に注目しましたが、黒霧ゆうさんがかなりリスナー寄りの視点でお話しされてたのが印象的でした。
私も音楽に詳しい訳ではないのですが、やっぱり「なぜギターだったのか」のような細部の選択にもアーティストの人柄や音楽に対する考え方が現れてくると思うので、このような解像度の高い内容はぜひ知りたいと思います。そして、このような質問は出演されるアーティストによって、深掘りするための適切な質問が変わると思いますので、黒霧さんの「相手への興味」がモチベーションになっているところはアシスタントとして魅力的だなと感じました。

アーティストへのフォーカスはもちろんですが、『関ジャム』のような音楽技術への深掘りが出来ると、リスナー側もそれを学ぶことでより楽曲を楽しむことができ、音楽業界としても盛り上がるのではないかと、勝手ながら感じているので黒霧さんにはぜひ頑張ってほしいと思います！

素敵な音楽番組になることを祈っております！