良い出会いに感謝。
エマージェンザ・ジャパン2026東京予選第6戦
開催日: 2026/02/15
エマージェンザ・ジャパン2026の予選第6戦のラインナップを拝見しました。
今回は、単に盛り上がるだけでなく、楽曲の構成や映像の演出に深いこだわりを感じる、非常にセンスの良いアーティストの方々が揃っているという印象を受けました。大人のプレイリストに加えたくなるような、良質な音楽との出会いがありそうです。
まず、その音楽的な豊かさに惹かれたのが「ピウムジカ」さんです。
「into you」という楽曲を聴かせていただきましたが、ただのポップスではなく様々な要素が巧みに取り入れられており、非常に聴き応えがありました。
等身大で日常の風景を描いたアニメにマッチしそうな、でも、特有の情景感というか、壮大でドラマティックな展開は、単なるポップスの枠に収まらない芸術性を感じさせます。
また、野球選手を起用した「C」のMVや、雰囲気ある屋敷で撮影された「夕貌」の映像など、視覚的なアプローチも非常に洗練されています。
音楽と映像が高い次元で融合しており、一つのショートフィルムを見ているような満足感がありました。声もとてもいいですし、その声が映える音楽性をわかって作っている、まさに職人気質なアーティスト性を感じ、とてもいい出会いでした。
次に、「どろちゃんの部屋」さんです。
シューゲイザー特有の音の壁と、どこか懐かしい歌謡曲のメロディラインを組み合わせるセンスが素晴らしいと感じました。
最近は「レトロモダン」や「シティポップ」のリバイバルが流行していますが、彼らの音楽はその文脈にありながらも、アンニュイなボーカルによって独自の浮遊感を醸し出しています。
シンプルでありながら心に残る歌詞と、現代的なアレンジのバランスが絶妙で、雨の日の午後に部屋でゆっくりと聴きたくなるような音楽です。
ジャズのエッセンス、シューゲイザーの浮遊感、そして現代的なアートワーク。
多様なセンスが交差する、非常に贅沢な予選になりそうです。
投票の行方も気になりますが、まずはこの素敵な音楽たちに浸りたいと思います。
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