→ レポートトップへ

ファンレポート
facebookXLINEHatena

V;error

ONLINE V;error

【セミファイナルC】LuckyFes'26 出演オーディション

開催日: 2026/06/27

V;errorは、エレクトロニックミュージックを軸に、音楽とビジュアルを横断しながら独自の表現世界を築いているプロジェクトです。Bitfanを中心に活動しつつ、X(旧Twitter)、Instagram、TikTok、YouTubeなど複数のプラットフォームで作品を断続的に発信し、デジタル空間そのものを創作のフィールドとして扱っている点が特徴です。


メンバー構成は固定されたバンド型というよりも、コンセプトに応じて機能的に役割が重なり合うクリエイティブユニット的な側面が強く、音楽制作、サウンドデザイン、ビジュアル制作などが有機的に結びついて成立しています。そのため「誰が何を担当するか」という枠よりも、作品ごとに最適化されたチームワークによってアウトプットが形づくられている印象があります。


サウンドは電子音楽をベースにしながら、ノイズ、グリッチ、ダークアンビエント的な質感を取り込み、緊張感と浮遊感が同時に成立する音像を形成しています。ビートは一定の規則性に留まらず、崩れや間を積極的に取り入れることで、リスナーの感覚を揺さぶる構造になっています。


ビジュアル面でも、ミニマルでありながら情報量の多い映像表現が展開され、音と映像が相互に補完し合う形で世界観が構築されています。作品単体で完結するというより、断片的な映像や音の積み重ねによって全体像が立ち上がる設計であり、受け手側の解釈によって意味合いが変化する余白も持っています。


SNSごとに役割が明確に分かれている点も特徴で、YouTubeでは長尺的な世界観の提示、TikTokやInstagramでは短い音の断片による接触が行われています。この多層的な発信により、日常の中でも自然に作品世界へ触れられる導線が構築されています。


V;errorの魅力は、完成された答えを提示するのではなく、音と映像の境界を揺らしながら、未確定な感覚そのものを作品として成立させている点にあります。メンバーという枠組みすらも固定概念にとどめず、表現のために流動する構造として機能していることが、このプロジェクトの独自性をより際立たせています。

オーディエンス参加型イベントメディア


Mudiaの楽しみ方

オーディエンス参加型イベントメディア

JASRAC許諾
第9022815001Y45037号