AYUKAお疲れ様でした❤️
ARTISTS LEAGUE GRAND-PRIX 2021 決勝『蝉ファイナル Cブロック』
開催日: 2021/12/25
セミファイナルお疲れ様でした👏👏
そして、ファイナル進出おめでとうございます🎉㊗️
緊張しいなところをピックアップして、豆腐メンタルロックガールというのは面白かった🤣🤣
ただ、PVでハナガサクを披露してる姿を見たけど、どんどん場慣れしていってるのを感じました!初ライブから見ていますが、ほんとどんどん進化していってるよね!
ハナガサクの曲調はとても好きやし、歌詞も好きです❤️
■ハナガサク
見慣れた街並み 静かに暮れる空
気付けばひとりきりだった
ため息混じりの欠片 それしかなかった
それでも駆け出そうとする心が希望に満ちていく
かすんでた遠くの未来も靄(もや)が晴れていく
少し汚れたつまさき 水たまりにうつる空
背中に受けている風さえも
ただただ過ぎる時間をからっぽにして
呼び止めないで
昨日の僕をにらみつけたって
この先に何がある?耳元でささやく
嗚呼ハナガサク
頃には前を向けるのかなんて
今の僕にはわからない どうしたらいいの
ひたむきに咲く花も
やさしくさえずる鳥も
包み込んでくれる風も
明かり照らす月も
みんな前を向いているのに無口な心は
ごまかしていたってなんにも始まらないんだよ!
さあ踏み出せって!
靴の紐を結び直しても どうせムダだって
もうやめてよ!
嗚呼ハナガサク
頃には前を向けるのかなんて
今の僕にはわからない どうしたらいいの
ひらひら舞う
ほんと立ち向かう姿が思い浮かぶようで、いい歌詞だなーと思います!ついでに他の楽曲の歌詞も紹介しようと思います!
■コーディネート
嫌われたくない 言いたくない
暗闇に潜む
心の中のエゴイズム=真っ黒
量産型にはなりたくない
理想郷ばかり 派手な色で塗ろう
人間って単純で
周りを羨んで
本音を飲み込んではまた泣いて
彩れ 最高のハイライト
こんな世界だって輝ける
悔しい事も 悲しい事も 全てに意味がある
いつか泣いて笑ってハッピーエンド
下を向いてしまう日があるなら
今日も明日もここで待ってるね
荒れてしまったキャンバスは お先真っ暗
「焦りは禁物」分かってる うるさい
心の中は潔白と
強がってしまう自分が大嫌いです
最高だって言えるように
こんな世界だって生きてみよう
嬉しい事も 愛がある事も 全て抱きしめよう
いつか泣いて笑ってハッピーエンド
ほんとの自分 彩れるよう
今日も明日もここで話をしよう
知っている
正解なんて存在しない
四方八方行き止まりに見える
非科学的 非現実的 最終兵器も無い
そうだよね しつこいよね
でもせめて「ありがとう」って言えるきみに会いたい
それまでは戯(おど)け歌
「正解の無いコーディネート」
もうちょっとでエンディング
生きれた分自分を染めよう
消えない傷も 壊した愛も 全てを着飾ろう
彩れ 最高のハイライト
光るべしキャンバスはあなた色
今日も明日も色を見つけよう
疲れた日はここで待ってるね
■ふたり(FUTARI)
沢山知った言葉と同じくらい
忘れてしまったことが幾つもあって
そういえば君の涙をもう随分見ていないような
決まりきったセリフで一日を終えて
その瞬間少しホッとしてる
大切なはずだ
選んだのは僕だ
まるで自分を脅しているよう
行きたかった場所も
生きたかった今日も
同じだったのにいつからか
君が見る僕が僕は怖かった
失くさないように 壊さないように
例えその全てが嘘だったとしても
傷付けることなく 悲しませないなら
そうやってひとりにしたんだ
何度結び直しても 解けていく靴紐
磨り減った靴底 僕の心
君が気付かない訳ないことも知っていた
それでも嘘じゃないこと
それが尚更傷付けた
失くさないように 壊さないように
守りたかったのは自分のほうだった
同じだけ傷付き 同じだけ泣けば良い
変わらずに変わりゆく日々
離れずに重ねるように
■until You come to me.
Hello, Dear All.
僕が見ているこの世界は
小さな僕には気付かないようだ。
Hello, I’m here.
声も届かないみたいだね。
とりあえずちょっと歩いてみようか。
じゃあね。
Hello, Dear Moon.
君が見ているこの世界は
君が見えないと騒いでる最中。
Hello, Are you here?
心のむこうに
聞こえているわけなんてないよね。
もうすぐ雲が切れるよ
ちょっと夜は一人じゃ越えれなくって
君がいないと眠れないの
だからね
絶対的な君の存在が
青色だった視界を壊して
僕が僕じゃなくなっちゃいそうだ
たとえ
どんなに遠く離れてたって
思い続けている
世界が二人になったみたいだ
Hello, Dear All.
僕には何も無かった
ただ一番近くにいたかった
Hello, I’m here.
今なら見てるかな?
たまには会いに来てくれてもいいよ?
気づかなくってさ
いつの間にか会えないのに慣れちゃって
でもそろそろ会いにいくから
ごめんね
感動的な涙も無くって
赤色な日々しかなくて
君が僕の世界の全てなんだ
だから
目と目が合ったこの瞬間に
願い続けてる
僕と…
いつか
絶対的な君の存在が
青色だった世界を壊して
僕も君の一部になれるかなぁ
だから
どんなに遠くに離れてたって
思い続けている
世界が二人になったみたいだ
手を振るよじゃあね
さぁ僕を消しておくれ
■麦わらのキミヘ〜Respect of ONE PIECE〜
Woh…
さぁ行こう!広い海 面舵一杯!
(Adventure is waiting)
準備はできた 夢に酒、海友(なかま)達
約束果たすまで挑むMy style
(Let’s keep hope)
船出だ 連れてくよ君を
犠牲や涙、大切なもの失った…
受け継がれる意思 舟に乗せた
航海(たび)先に待つ 未だ見ぬ新世界
情熱胸に 期待を胸に One for all!
Woh
もうどんなに打ちのめされても
絶対立ちあがる For my dream
宝を手にして 自由になれ!
仲間の為にNever give up この旗の元
広大な空 未来に 手を伸ばして
Cheers to Binks !
さぁ見よう!果てしない水平線を
(Beyond the horizon)
盃交わした 夢求め語り合った
何度も敗れこそ分かる痛みが
(Become strong)
傷が誇りに変わるよ
ふとしたウソが 何故か叶っていくよ
感謝告げる 乗り続けた舟
裏切りさえも 全て海友(なかま)の為
周りの皆んなが 気付けば味方さ All for one!
Woh
守るべきモノがあれば
絶対夜明けが来るから
歴史は 地図開いて 書き足してね!
水し吹き浴びたキミは輝いてる
太陽がほら、登ったら道標さ!
Be alright!
Hey!…
命尽きるその瞬間 笑い続けるモットーさ!
悔いのない人生だったと言える様に 歩むだけさ
もうどんなに打ちのめされても
絶対立ちあがる For my dream
宝を手に入れて 自由になれ!
海友(なかま)の為にNever give up この旗の元
広大な空 未来に 手を伸ばして!
守るべきモノがあれば
絶対夜明けが来るから
歴史は 地図開いて 書き足してね!
水し吹き浴びたキミは輝いてる
後ろにはほら海友(なかま)が付いてるさ
Be alright!
Woh…
■ハナガサク
見慣れた街並み 静かに暮れる空
気付けばひとりきりだった
ため息混じりの欠片 それしかなかった
それでも駆け出そうとする心が希望に満ちていく
かすんでた遠くの未来も靄(もや)が晴れていく
少し汚れたつまさき 水たまりにうつる空
背中に受けている風さえも
ただただ過ぎる時間をからっぽにして
呼び止めないで
昨日の僕をにらみつけたって
この先に何がある?耳元でささやく
嗚呼ハナガサク
頃には前を向けるのかなんて
今の僕にはわからない どうしたらいいの
ひたむきに咲く花も
やさしくさえずる鳥も
包み込んでくれる風も
明かり照らす月も
みんな前を向いているのに無口な心は
ごまかしていたってなんにも始まらないんだよ!
さあ踏み出せって!
靴の紐を結び直しても どうせムダだって
もうやめてよ!
嗚呼ハナガサク
頃には前を向けるのかなんて
今の僕にはわからない どうしたらいいの
ひらひら舞う
■境界線
私を側で見ていてくれた
どんなときもずっと
気づいてくれなくてもいい
嘘をついて強がるばかり
見上げた空は思ってたより
青く晴れていた
足元だけを眺めていた
私に教えてくれたね
痛みも口に出さず(ただ耐えて)
そんな君をただ(見守るだけ)
出来ることなら守りたい
いつの間にか消えていた
境界線はいつしか2人を結ぶ糸となって
何千年の夜を越え
見つけた巡り会えた唯一無二の存在
信じれなくて迷った時は
私の名を呼んで
その声が私の元に
届いたら駆けつけるから
叶わぬ願いだって(君となら)
叶えられそうだよ(いつかきっと)
怖いのなら手をとるよ
いつの間にか忘れてた
大切な君の願い事が零れ落ちた時
彩りを添えていくから
真っ白な未来にこれから描いていこう
呼び続けるよ何度も
忘れたって私が覚えている限りずっと
その声が聞こえた時は
この手を強く握り返して
いつの間にか消えていた
境界線はいつしか2人を結ぶ糸となって
何千年の夜を越え
見つけた巡り会えた唯一無二の存在
■Re:life
Re:life 新しいココロ
雨はきっと嫌いなんだ
たくさん描いた絵も蒼く滲んでた
さぁ 始まりの町へ行こう
人間いつだってゼロから
温もりを忘れて
Hello 私の記憶
オレンジ色に染まるキャンバス
こんなにも笑顔に溢れていたのに
ねぇ 終わらない話をしよう
夜が明ける瞬間まで
温もりを残して
知らない傷は 後回しにして
人となりに甘えてさ
涙を流してさ
恋に焦がれてゆく
強く繋いで 繋いで 手よりココロを
早く迎えに来てよ 消えちゃう前に
どうせ記憶は記憶だ 無くしやすい物
消えないのは 怖さだけ
Re:life 新しいココロ
独りはきっと嫌いなんだ
今まで夢をみていた気がするよ
さぁ 知らない町へ行こう
人間何時だってゼロから
温もりを残して
眩い光に立ちくらんでは
生きてくんだって言い聞かせ
足跡を追いかけて
明日を探している
強く照らして 照らして 過去より未来を
何度も迎えに来てよ 消えちゃう前に
どうせ記憶は記憶だ 無くしやすいけど
覚えていたい あなただけ
知らない傷も向かい合ってさ
生きてるんだって理解して
涙を流してさ
何度でも旅して
強く 照らして 照らして 過去より未来を
何度も迎えに来てよ 消えてしまっても
どうせ記憶は記憶だ 無くしやすいけど
覚えていたい あなただけ
■Souvenir
荷物は少ないほうがいい 旅人は誰もがそう言うから
きっとそういうことなんだろう
小さなリュックを膨らませて
大きく踏み出す君に今 この唄を どうか送らせて
心が選ぶ場所で そこに僕がいなくたって
僕の知らない君だって どうか 笑っていて
君がいなくなってしまってから多分
君がいたことを知るんだろう
でもそれも もう少し先の話で
今はまだそこにいるようで
伝え忘れたこと 伝えなかったこと
その全部が今の僕を作るよ
大したことじゃないのにと 笑って手を振る
君の目を真っ直ぐには見ることが出来なくて
きっと僕は僕のために君は君こそのために
多分そうやって生きていく そうさ 分かっている
いつからこんなふうにさよならの声が
震えるようになったんだろう
また明日ねって言わないままでも
自動で日は昇り落ちたのに
そんな当たり前こそ 愛していたことを
教えたのも結局 君だったんだよ
君に渡したはずだったこの唄に
僕は僕のことを気付かされてる
君なしでここにある
温もりと僕は生きていく
例えばこの唄に込めた想いが この足を歩かせるように
君が口遊んだその時にはどうか 君のために
そしていつの日かこの道の先 また君と出会えるのなら
きっと笑ってくれる君の目を真っ直ぐ見て応えるから
伝え忘れたこと伝えなかったこと
その全部が今の僕を作るよ
その全部はまた会う日に話すよ
君の目を見て話すよ
■Merry Meeting
愛 満たされるように
聖なる謳 あなたに向け 唄うよ
may your wishes come true
来年もまたあおう holy night...
暗い夜を照らして
華やかな旋律で
だってそうだろう
今日を迎えれた
あなたに逢えた 出逢えた
億千の夜越え
共に鳴らすベルが幸せ運ぶ
明日からまた 忙しく地球は回るけど
一年に一度の君にmerry Xmas!
あなたに逢えた 出逢えた
億千の夜越え
共に鳴らすベルが幸せ運ぶ
明日からまた 忙しく地球は回るけど
一年に一度の君にmerry Xmas!
来年も会いたいな
ランランラン…
■うたうたいの少女
うたうたいの少女 悲しみを紡いでいる
吸えない煙草をふかし 月を眺めていた
握るペンの先は 嘘か真なのか
眠ることも忘れ いつしかただひたすらに
うたうたいの少女 喜びを憂いている
慣れないアルコール呷り 星をなぞっていた
誰にも知られずに枯れていく花もある
忘れられることもないままに散っていくの
「わたしだけを見てほしいの
あなたのことだけ見ているから」
言えなかったその気持ちが ドレミに沈んでいく
最後のページが埋まるその頃に
彼女は気付いた 大人になっていた
夢の中にいたこと それこそを愛したこと
そこにはあなたがいなかったこと
うたうたいの少女 ギターを爪弾いている
泣き嗄らした声は 空に響いていた
いつの日かこの唄があなたまで届いたら
それさえも自分の理想 音符が溺れていた
「わたしもあなたも全部が
お互いじゃなくても構わない」
告げられなかった願いをいつまで歌うだろう
ごめんね
新しいページを捲るその頃に
彼女は気付いた
言えなかった言葉で黒く染まる
溢れた涙で滲んでしまうけど
何度でも記すだろう それこそを誇るだろう
もう今はいつかなんて歌わないよ
ありがとう 静かに夢の扉(と)を閉じた
■ERASE
ため息の瞬間に君の姿が
チラついて苛立って消えない残像を
必死に掻き回して声をあげてよ
あぁまた今日も
今日も
出来ない事も出来ない理由(わけ)も
大人の秘密で気に入らないの
知るのは怖いとおじけづく
焦る気持ちと裏腹に
叶えたあの子は
今も元気でやっていますか?
ため息の瞬間に君の姿が
チラついて苛立って消えない残像を
必死に掻き回して声をあげてよ
あぁまた今日も
薄紅色の唇が今も見つめて僕をあざ笑う
until you come to me
負けたくない ただそれだけなの
何が正解かわからない
それなら作ればいいの
ため息の瞬間に君の姿が
チラついて苛立って声をあげてよ
踏み込んだその未来に僕の姿が
なくたって足は止まらない
必死にあがいて僕を見てよ
ねえ今すぐ バイバイ
バイバイ
■MOSAIC
どうせいつも叶わず壊されるんだろう
独りの方がずっと気楽だった
恨んだ街の遠ざかる景色は
潤んだ目じゃやけに輝いて
目を凝らすほど 猜疑心ばかりつのって
見たくないものぼやかせばいい
水たまりの中 逆さの街
蹴散らし ここからまた歩き始めよう
本音を口にすれば壊れていって
拾った欠片はまだ抱えたままで
雑踏の中 掻き消される声
ため息 ガラス窓曇らせた
心無い声 真に受け傷つくなら
耳を塞いで逃げてもいいよ
砕けた理想も思い出も
欠片を敷きつめたら綺麗に光出す
嫌いな自分 ぼやかし隠してたら
誰も気づかない
ここにいるよ
目を凝らすほど 猜疑心ばかりつのって
見たくないものぼやかせばいい
水たまりの中 逆さの街
蹴散らし ここからまた歩き始めよう
曇らせた世界がいつか晴れる日まで
■この夜を抱きしめるように
見つめ合うんじゃなくて 同じ明日を見ていた
その心だけ繋いだままで
歩いていけるならそれで良かったのに
さよなら また明日ねって横顔にさえ
きっと 溢れていた 夜に溶けることもなく
君からの報せを待つ少しの間に淹れたコーヒー
少し苦い気がした
冷たくなった心の水溜り 触れようとしなかったのは
それが愛だと信じていたから
その背中が見えた その時にはもう遅かった
振り返ってほしいなんて言いたくなかった
嘘だけは吐かないまま コーヒーと一緒に飲み干した
この夜をまだ終わらせたくなかった
点いたままの液晶から色がなくなっていくのと
同じ頃に切れたはずの電話をそのままにして
この夜にぶら下がったままで最後の言葉を
なんとなく繰り返すだけで滲んだ白熱灯
見つめ合うんじゃなくて 同じ明日を見ていたこと
転んだって同じように傷付けたこと
見えなくなる前に その手を握り締められなかった
朝焼けにまだ心は溶けなかった
この夜をただ抱きしめるように ずっと
■さ よなら、さよなら、さよなら、さよなら、さよなら
ねぇ 悲しいね 消えたいね 仕方ないね
それでも 願うのは間違いじゃないねって
誰か 隣にいてほしいだけ
さぁ 解き放って 夢みたいな その世界の方へ
踏み出した嘘みたいな 光の中でひとりぼっちなんてよくある話
さ よなら、さよなら、さよなら、さよなら、さよなら
今ここで砕け散った日々を踏み締めて歩き出せるか
雨上がり星が瞬く時 振り返ってみるがいい
求めない 探さない 追いかけないから届かない
さよなら さよなら
今ここで破れ去った夢を踏み締めて歩き出せるか
足跡の水溜りに映るお前を生きていけ
今こそを生きていけ
■その未来に
沢山人が死んで それを誰も気にしないで
駱駝みたいな面並べ つまらないなんて呟いて
戦争なんてアニメーション 犯罪者にリアルはなくて
テレビの中は全部フィクション
チャンネル変えてちょうだいよ
俺にはなんにも関係無いから
危機感欠乏症 発症中
その未来に何が見えるの?
その未来に何を願うの?
その未来に何を望むの?
その未来に
さよならを繰り返す日々 君との関係にもひび
心の栄養失調です それから失語症です
あぁなんかもうさ 全部なくなっちゃえばいいな
あぁなんかもうさ 全部消えちまえばいいな
自分にはなんにも成す術無いと
畢生の錯綜 発狂中
誰も救わず 誰も助けない
ここには僕がいて 僕だけしかいなかった
その未来に祈らない僕でも
その未来に求めない僕でも
その未来に殺されるくらいなら
生き延びてやる 自分自身を
その未来を
■My Reason
失われた時間には痕跡すら残らない
跡形もなくこのまま溶けて無くなるのを待つだけ
気付かないフリをして築くのは灰の山
履歴書の空白を埋めるような毎日だった
誰にも受け入れられないのなら
僕が僕である理由はどこに
My Reason
確かめたいだけ
鳴らない電話の向こう笑い声が聞こえる
考えればその度に頭がおかしくなりそうさ
誰にも認められないのなら
僕がここに生きる理由はどこに
My Reason
許されたいだけ
現実という世界の中でモルモットみたいに遊ばれ
止むを得ない犠牲だと 自分自身を慰めてる
傷付いてる毎日です たまに辞めたくもなります
心の澱みに溺れ 苦しくて痛くて泣きそうです
それでも未だここで生きるのは
僕が僕を僕だと知っているから
My Reason
それだけでもいい けど
誰に受け入れられなくたって
誰に認められることがなくたって
you are reason
君一人で良い
そう思えるだけで良い
■ブルースター
私がなにか言いたげにしていると
あなたは温かい紅茶を淹れた
砂糖の数もミルクの量も
全部お手の物 あなたが好き
これから話そうと思う大切な話も
きっとまるっとあなたはお見通し
その手の上で転がされるの
全部思い通り あなたが好き
ただ甘い日々に酔い痴れた
明け暮れる夜と朝 月と太陽
あの日から育てていた青い花が
枯れちゃったことにも気付かないまま
本当にほしかったモノはたった ひとつだけだった
それはもう手には入らないと
その手に触れて分かっていたの
弄んだスプーンの先が乾いて
あなたがおかわりを聞かなくなった頃
私はひとつずつ言葉 紡いだ
最後の言葉 あなたは好き
長い睫毛が慌ただしく揺れたあと
見開いた目から一筋の涙
初めて見る顔 それも素敵ね
でもごめんね あなたは好き
ただ甘い日々が怖かった
満たされていたから失うだけ
あの日から育てていた青い花が
枯れてしまったことに気付いていた?
本当に大事だったモノは多分あなたと違っていた
それが一緒じゃ手には入らないと
その手に触れて分かっていたの
あなたに笑っていてほしいから
最後まで勝手なの 分かってる
永遠に会えなくなる前に
多分 最後にしなくちゃ
本当にほしかったモノを私 今も探している
きっと大事な大事な思い出よ
ねぇ 忘れることなんてないでしょう
なんとなく それとなく 意味もなく 幸せだったんだ
■花筏
別れを告げるかのように青過ぎる風が吹いていった
昨日までの冷たさが全部 嘘かのように
優しく差してる太陽の光を目一杯 浴びて
なんだか わからないまま 泣きたくなったんだ
一人 歩いた並木の通りに 君を見つけたような気がして
さよならさえ言わなかった なのに今更 何を
すれ違う人たちは皆 輝いて見えていた
僕だけがまだこの場所に取り残されているな
僅かに残った落ち葉が風に拐われる季節が 来る度 思い出す 心の音 くしゃくしゃと騒いで
出会いを知らせるような香りが漂っている街に
明日を見てる眼差しは燦々と煌めいてる
華やぐ空気が丸ごと人々を包み込んだ
ただ一人だけ僕のこと ぽつりと残したまま
振り向く君の柔らかい笑みが 遠く揺らぐ薄紅と重なる
どうしたいとかじゃないのにな
探してしまうよな
通り過ぎていく人たちの大きな大きな歩幅に
僕一人だけがいつまでもおいていかれているな
微かに香る花びらが空に舞い踊る季節が 来る度 過ぎるんだ 肩に降りた 桃色を払った
大切なモノからひとひらひとひらと散っていくように
行くあてもなく揺蕩っていくように
すれ違う人たちは皆輝いて見えていた
僕だけは今も同じ唄 君に宛てるわけじゃないのに
芽吹き色付いた世界が僕を悩ませる季節が来る度 溢れ出す 涙の跡 そこに君が映る
川面を行く 花びら 見送って
■アダムの肋骨
脳裏を過る記憶に痛みが駆け抜ける
渦巻いた風景に目が回る
足下 倒れた鞄 感情の無い言葉
一人になる度 思い出している
黒塗りの礎の前 赤い花束を手向け
失ったかけがえのないモノを想った
「全ては心の中に。今はそれで良い。」
こんな時だってあなたは冷たい表情だった
会いたいと願うことで
生きている 息をしている
私が抱えた深い絶望と
あなたの描いた未来への希望
それぞれの依り代となる
君と言う名の夢は叶うことはない
それでも重ねてしまう僕ら
いつだって いつだって
失くしたモノをすり替えることで
生きている 息をしている
■サナトリウム
少し早い呼吸がうるさかったのは
まだ味のする夢の淵にいたかったから
二人だけに許される細やかな
喜びを出来るだけ引き延ばして
あぁ 悲しみが少しずつ近づいてるの
日々 変わることのない幸せ
これでもかというくらいに味わった
白過ぎるシーツの裏側で
あなたが丁寧に紡いだ嘘
でも分かるの 優し過ぎる嘘が
いつもより唇を震わしてたの
ねぇ 安らかな横顔に触れたその時
冷たい汗が指に触れた時
もう少しと願ってしまった
あぁ 悲しみが少しずつ近づいてるの
死の味の濃い幸せだけを
これでもかというくらいに味わった
大事に分け合いながら生きていた
以上です!
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