→ レポートトップへ

ファンレポート
facebookXLINEHatena

Kai-Kohって?

ONLINE

【予選B-4】水都音楽祭2026 オンラインオーディション

開催日: 2026/08/01

Kai-Kohとは、一体どんな音を鳴らす2人組なのでしょうか。


京都を拠点に活動するKai-Kohは、オルタナティブ・シンセポップを軸に、自分たちの感覚を音へと落とし込んでいくユニットです。そのサウンドには、YMOやJapanといった電子音楽・ニューウェーブからの影響が感じられる一方、単なる過去の音楽へのオマージュでは終わりません。好きな映画から受け取ったイメージまで取り込みながら、音そのものに独特の景色を作り出しているのがKai-Kohの面白さです。


その魅力を知る入口として聴いてほしいのが、2026年1月に発表された『Kai-Koh』です。収録されているのは「Dog Sees God」「Bamboo」「Unraveling」「Hitoribocchi」の4曲。初期デモとしてまとめられた作品だからこそ、完成されたスタイルを見せるというより、Kai-Kohという存在がどこから始まり、これからどこへ向かっていくのかを感じ取れる作品になっています。


シンセを中心としたサウンドは、無機質な電子音だけを追求しているわけではありません。どこか映像的で、聴いていると頭の中に風景や場面が浮かんでくるような余白があります。ポップでありながら少し影があり、懐かしさを感じさせながらも、過去へ戻るのではなく現在へ更新していく。その絶妙なバランスがKai-Kohの個性です。


そして、Kai-Kohを語るうえで忘れてはいけないのが「これから」の部分です。まだ活動の初期段階だからこそ、今後どんな音像へ進化していくのかが非常に楽しみな存在です。シンセポップをさらに突き詰めるのか、オルタナティブな要素を強めるのか、あるいは今はまだ見えていない新しい方向へ進むのか。その可能性を想像できること自体が、初期Kai-Kohを追いかける醍醐味なのかもしれません。


京都という場所から、電子音と映像的な感覚を携えて動き始めたKai-Koh。4曲のデモは、彼らの完成形ではなく、むしろ物語のプロローグです。


「Kai-Kohって?」と気になったなら、まずは『Kai-Koh』を聴いてみてください。そこには、これから名前を広げていくかもしれない2人が鳴らし始めた、まだ新しい世界があります。今だからこそ聴いておきたいKai-Koh。その先にどんな景色が待っているのか、これからの活動にも注目していきたいです。

オーディエンス参加型イベントメディア


Mudiaの楽しみ方

オーディエンス参加型イベントメディア

JASRAC許諾
第9022815001Y45037号