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同世代とは思えない!

ONLINE 小川 泉

【セミファイナル Eブロック】OTONOVA2026 (オンライン枠)

開催日: 2025/12/20

 OTONOVAセミファイナルEブロックのリストを見ていて、衝撃が走りました。そこにいたのは、私と同世代、15歳の小川泉さん。でも、プロフィールを読み進めるうちに「えっ、本当に同じ15年しか生きてないよね…?」と、自分のこれまでの生活を振り返って反省しちゃうくらい、そのキャリアが凄すぎるんです!


泉さんは、生まれた時からお父さんの影響で70年代から最新の洋楽・邦楽を浴びて育ったとのこと。私たちが流行りの曲をTikTokで追っている間に、彼女は音楽の歴史そのものを体の中に取り込んできたんだなって、そのセンスの深さにまず脱帽です。12歳までミュージカルの子役として活躍していたというから、あの堂々とした表現力のルーツはそこにあるんだと納得しました。


でも、彼女の凄さはそこからさらに加速します。中学から始めたベースを抱えて、今は「ベースボーカルのシンガーソングライター」として関西のライブハウスで活動中。女子でベースを弾きながら歌うだけでも十分カッコいいのに、さらに驚いたのが「DTM作曲」です。小学4年生から作曲を始めて、オリジナルアニメや劇団のミュージカルに曲を提供しているなんて、もう「プロ」以外の言葉が見つかりません!


今年7月にリリースされた5曲入りのCD『じゆうちょう』。タイトルは可愛らしいけれど、その中身はきっと、彼女がこれまでの人生で描いてきた膨大な夢や感情が詰まっているはず。レコ発ライブのチケットが完売したというのも、彼女の音楽がどれだけ多くの人の心を動かしているかの証明ですよね。


SONY MUSICのレッスン生だったり、音楽祭での受賞歴があったりと、すでに実績もキラキラしている泉さん。でも、一番の魅力は、特定のジャンルに縛られず、ナレーションや歌の収録など「表現すること」すべてに全力で、着実に自分の世界を広げている「無敵な探究心」だと思います。


同じ15歳前後の女子として、泉さんの姿は「憧れ」なんて言葉じゃ足りないくらい、大きな刺激になります。自分の「好き」を突き詰めて、形にして、誰かに届ける。その大変さと楽しさを誰よりも知っている彼女が、オンライン枠という全国に繋がるステージでどんな魔法をかけてくれるのか、今からワクワクが止まりません。


小川泉さん、セミファイナルという高い壁も、その愛用のベースと最強の歌声、そして自由な発想の『じゆうちょう』で、軽々と飛び越えていってください! 15歳のリアルな感性が、日本中の大人たちや、私たち同世代の心を揺さぶる瞬間を全力で応援しています。ガチでファイナルまで行ってください!!

投稿者

メカちゃん

2025/12/18 11:00

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