歌がくれた、私の人生の転機
【予選1st 第23ブロックB】OTONOVA2026(オンライン)
開催日: 2025/11/29
2025年、なるとしさんの歌に出会い、私の人生は大きく動き始めました。
あの日、YouTubeに突如「もういいよ」が表示されたのは、偶然ではなかったように思います。
当時の私は、「太っている自分は価値がない」という思い込みと向き合い、ようやく、"このままの私でもいいんだ"と思えるようになった頃でした。
そのタイミングで、なりたい自分になるためだけに頑張ってきた、努力の過程を称えるフィットネス大会に挑戦してみたい——そんな小さな勇気も芽生えていました。
しかし、思うように体重が落ちず、「私には無理かもしれない」と焦りと不安が胸を占めていました。
そんな時に出会ったのが、なるとしさんの「もういいよ」でした。再生した瞬間、歌が、そのまま心の奥に届きました。ずっと張りつめていた糸がふっと緩むように、「もういいよ」と自分を許す感覚が流れ込んできたのを今でも覚えています。
大会のことも、ダイエットのことも、一旦手放せたことで、「私って、本当は何がしたいんだっけ?」と自分に問い直す余白が生まれました。答えは驚くほどシンプルでした。「私は、体を変えたい」ただ、それだけ。誰かと競うためでも、評価されるためでもない。自分自身と向き合い、自分の人生を生きたいという、小さくて大きな願いでした。
そして大会当日。ステージの上で見た景色は、今でも胸に焼きついて離れません。ライトの眩しさ、足の震え、観客の熱も、すべてが「ここまで来たんだ」という自信につながりました。その裏側には、間違いなく「もういいよ」がありました。あの歌がなければ、私は途中で立ち止まり、挑戦することすらできなかったと思います。
今、なるとしさんは、Zepp新宿という大きな舞台を目指して、OTONOVA2026に挑んでいます。
この挑戦は、ただの"ライブ"ではなく、誰かの人生に寄り添う歌が、さらに多くの人に届くための一歩だと思っています。
私があの日、救われたように。
なるとしさんの歌は、誰かの人生の転機になり得ると、胸を張って言えます。
だからこそ、今度は私が応援したい。
あの日、YouTubeに「もういいよ」が現れてくれた奇跡に恩返しするような気持ちで、なるとしさんのZepp新宿への挑戦を心から見届けたいと思っています。
ステージの先に、また誰かの人生が変わる瞬間が待っている。
そう信じています。
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