高らかに叫びたい。Frecia 最高じゃん‼️
【FINAL】OTONOVA2023
開催日: 2023/02/04
Freciaの皆さん、luzの皆さん、長い期間の争いになりましたが、最後までお疲れ様でした。
また、このイベントに参加された全ての皆さんにも同様に、多大な時間と労力を掛けての演奏と応援には敬意を表したいと思います。
今回のグランプリファイナルを現地で参加させて頂きまして、率直に感じた事は、Freciaのパフォーマンスの素晴らしさと、同時にやはりこの世界の広さ、奥深さをまざまざと感じました。
Freciaに関しては、元々は一般人だった人が、MONAというフリーペーパーのファッション雑誌媒体のスカウト、研修を経てモデルデビューをしたところからスタートしています。そこから歌、ダンスの分野に挑戦したい人が、オーディションを通過して選抜され、そこから訓練を続けてようやくのデビューとなります。しかし彼女達にはまだ試練が降りかかりました。デビュー日も決まり、さぁ行こうという段になっての、コロナウィルス蔓延により、全ての興行の中止。しかも先の見えない長期間。彼女らの心中や如何に。
そういう苦難を乗り越え、1年もの長い期間延ばされたデビューが今からおよそ2年前。そこから少しずつでも実力を伸ばし、辿り着いたのが今回のステージでした。そんなステージに、自分達の出来るあの日の最高をぶつけて、余すことなく披露してくれただけで、個人的には胸いっぱいでした。
最後に歌ったCarry onについては、今でも日本のどこのライブに持って行っても、盛り上がり、会場は一体化させられる1曲であろうと、信じておりますので、一度じっくり聴いてみて頂きたいです。
そんな彼女達には、一言やはり、#Frecia最高じゃん しかありません。ありがとうございました。
同時に、この音楽業界の広さ、奥深さにも改めて驚き、まだこんな人達が埋もれてるんだなって感じました。出演された全ての方が素晴らしく、ハイレベル。なのにこんな陳腐な言葉しか思い浮かばないのが申し訳なく感じます。
音楽業界は極論すると売れてナンボ。それは充分に理解はしておりますが、運営さんには大変申し訳ない言葉になるのですが、このファイナルに上がった9組全てを売り出せないのは、やや問題なのではないでしょうか?
例えばファイナルに上がったら、一発勝負の東京でのコンテストで終わるのではなく、もっと主要5都市をライブして回って、そこで観客投票を行って、それをファイナルの基礎点みたいなものにして、最後にファイナルであのイベントを行うようにすれば、地元から離れて戦うハンデを、若干でも補うことも出来るのではと感じました。日本全体を巻き込んだ価値高いイベントにもなっていくのではないでしょうか。
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