Dead or Alive
新宿 Live Freak × OTONOVA 代表決定戦
開催日: 2025/11/09
勝ち抜きコンテストで勝ち残る事は非常に難しい。しかもそれが音楽では、その基準など何処にあるのだろうか?
音楽性・自己プロデュース能力・認知度、その全ての総合力によって決まって来るのだろう。
今回残念ながら勝ち残る事が出来なかった若手のWill you marry me?はその音楽性で素晴らしいものがあった。前回もその音楽性においてそれぞれのレベルは高く、素晴らしい音楽を聞かせてくれた。その中でもリズム体のドラムスの彼女と蓮音バンドのかまだくんは他とは違う絶対的なセンスを感じる。
音楽におけるリズムとベースは普段目立たないが、その全てを支える基礎となり楽曲の出来栄えを左右する重要なポジションである。
蓮音まゆバンドとWill you marry me?は安心して楽しく聞いていられた。
そしてその総合プロデュースの監督の力が最終的バトル勝抜には最も重要な要素となってくる。蓮音まゆは昨晩コンテスト終了後の23時30分からライブ配信で勝抜実況中継を行っていた。これもまたコンテストを盛り上げ共有の時間でみんなを巻き込む素晴らしい試みだろう。
今回もまた再認識させられた蓮音まゆ、彼女のネットでの強さは遠征ライブ・ネット配信でのこれまでの活動と全国各地にいる蓮音まゆファンの力がこれほど大きいとは想像を越えていた。ただ、これまで主にツイキャスでの配信でどうしてもツイキャスの狭い世界では周知の拡散力には弱いものがある。現在はYoutubeも自由に配信出来る状態になったのだが、同時配信の為に視聴者が分散されてしまい残念な状況となっている。プラットフォームはその都度一つにしてそこに集合してもらった方が良いだろうと思うのだが・・・。新しい出会いの為にはYoutube配信だと思うのだが・・・
ただ、YoutubeもMVだけのアーカイブでは誰も聞いてくれないだろう。ミュージシャンチャンネルにはよくありがちな事である。
リスナーとのコミュニケーションを常に取り、その声を聞かないとさみしいと思わせる日常の一部になる事でバーチャル家族の一員にしてしまう事でその人気は不動の物となるだろう。普通の人には無理かもしれないが、その才能と人間性を兼ね備えている方々には可能である。
普段はあまり目立たないが、蓮音まゆにはそうしたリスナー・ファンが沢山いるのだろう。それもまた彼女の無謀とも思える挑戦する姿勢と失敗を恐れぬ勇気が不可能とも思われる現実を実際に可能として来た。
その勇気ある魂にはいつも敬服する。
これからも益々のご活躍と繁栄をお祈り申し上げます! /^^
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