これからを期待しています⭐️
OTONOVA 2026【ライブハウス枠】セミファイナルB
開催日: 2025/12/27
田中 極斗さんは、SNSで流れてきた短い歌動画でみつけました。画面越しなのに、声がまっすぐで、変に作っていない感じがして、ちゃんと聴いてみたいなと思ったのを覚えています。
最初は名前も知らず、ただ歌が気になってプロフィールを見に行ったのが始まりでした。
田中さんは路上ライブを中心に活動しているシンガーソングライターで、上野で毎週火曜日に歌い続けてきたそうです。 路上ライブは、聴いてくれる人が必ずいるわけではないし、立ち止まってもらえない日もあると思います。それでも決まった場所に立ち続けることは、簡単そうに見えて本当はすごく大変なことだと思います。
今年から音楽に専念するために、6年間勤めた会社を辞めたという話です。
学生の立場から見ると、「好きなことだけで生きる」という選択は、正直こわさもあると思います。でも、その選択をしたからこそ、今の歌には覚悟みたいなものがにじんでいるように感じました。
活動の流れを見ても、急に注目されたわけではなく、少しずつ前に進んできた人だと分かります。2020年にInstagramで動画投稿を始め、オーディションに挑戦し、2022年からは毎週の路上ライブを続け、2023年には配信デビュー。地道な積み重ねが、今のセミファイナルにつながっているのだと思います。
田中 極斗さんの歌は、大きく盛り上げるタイプというより、気持ちを静かに届けてくる感じがあります。だからこそ、通りすがりの人や、たまたま動画を見た人の心にも入りやすいのだと思いました。派手さはなくても、続けてきた時間と本気さは、ちゃんと伝わってきます。
セミファイナルという舞台は、これまでの努力が試される場所だと思います。でも、路上で歌い続けてきた経験は、どんなステージでも力になるはずです。これから先、もっと多くの人に田中 極斗さんの歌が届くことを期待しています。学生の一人として、これからも応援しています。
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