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R/Lily Drive、がんばってください!

町田クラシックス【東京】 R/Lily Drive

町田CLASSIX × OTONOVA 会場予選A

開催日: 2025/09/24

R/Lily Drive 様へ


OTONOVA × 町田CLASSIX 会場予選A(2025年9月24日)を前に、心からの応援と敬意を込めたレポートをお届けします。あなたたちの音楽との出会いに、私は本当にワクワクしています。OTONOVA プロジェクトのおかげで、新しいアーティスト、新しい表現に出会えるのがとても嬉しいです。その中の一つがまさに R/Lily Drive です。


神奈川県発の4ピースオルタナティブロックバンドとして、“好きな音楽を好きなように”、“非現実の30分間をあなたと一緒に”というコンセプトを掲げて活動されている点から、既にあなたたちの音楽には自由さと没入感の混ざった強い個性が感じられます。 


✨ 最大の強み・私が特に感銘を受けたポイント


サウンドのバランスとエネルギーの高さ
 ギターリフ、リズム、ボーカルがそれぞれ主張しながらもうまく融合していて、“爆発”する瞬間と“静かな揺らぎ”の対比が非常にドラマチックです。ライブでもレコーディングでも、このダイナミクスの幅広さが聴き手を引き込むと思います。


歌詞・メロディのオリジナリティ
 言葉選び、メロディの旋回、時に切なさを感じさせるフレーズの構築に才能を感じます。単に“ロック”という枠に収まらない、詩的・情感的な領域に踏み込んでいることが、聴く者の心に残ります。


ステージ存在感/パフォーマンスの可能性
 ライブハウス枠での出演情報などから、実際のパフォーマンス経験も積まれており、その実力と意志の強さが見える。その堂々とした姿勢が、今後もっと大きな舞台でも光ると確信しています。 


🎵 オリジナル曲の魅力 ― 『謳夏』 と 『once addict』


『謳夏』
 この曲では「夏」という季節感をただ歌うだけでなく、心の中で鳴り響く熱と儚さを「謳う(うたう)」という語に重ねて表現しているところに深さがあります。ギターのサウンドが晴れた日差しを思わせる明るさを持ちながら、サビあたりで切なさを帯びるコード展開や声の揺れに、聴いている側の感情が自然と動かされます。特に中間部での静かなパートから爆発するように戻るところの構成が、この曲をライブで聴きたいと思わせる力を持っていると思います。


曲全体はここで聴くことができます


『once addict』
 タイトルが示す通り、依存、渇望、切望といったテーマを扱いながらも、それをただ暗く重くするのではなく、どこかで再生や前進の意志を感じさせる楽曲です。リフの強さ、ドラムの刻み、そして歌の声のニュアンスが、「 addicted(中毒)」の中の苦しさと美しさ、その両方を抱えていることを伝えてきます。音の密度が高い部分と、間をとる静かなパートのコントラストが、この曲の聴き応えを非常に高めています。


曲全体はここで聴くことができます


あなたたちは既に楽曲・ライブの両方で、強い個性と高い技術を持っていることを示しています。この予選でも、その“自由さ”と“感情の深さ”、そして“聴衆を惹きつけるステージ力”を存分に発揮してほしいです。観客の心を動かすのは、音の精密さだけではなく、そこに込める思いや熱量です。R/Lily Drive の音楽にはそれがあります。


最後に、心から 予選突破を祈っています。2025年9月24日の町田CLASSIX × OTONOVA 会場予選Aで、あなたたちの“非現実の30分間”が、観る人聴く人すべてにとって忘れられない時間になりますように。全力で応援しています!


R/Lily Drive、がんばってください!


 

投稿者

ஜ Shiori ஜ

2025/09/23 01:31

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