OTONOVA2026では、なるとしさんを応援しています！

なるとしさんの曲を聴くたびに、「私は私でいていいんだ」と、そっと背中をぽんぽんされるような気持ちになります。弱さを隠さず、それも自分だと真っ直ぐに受け止めて生きる姿勢。人と向き合うときも無理に近づきすぎず、でも確かに寄り添ってくれるあの距離感。そのまっすぐさや優しさが、なるとしさんの言葉やメロディのひとつひとつにも宿っていて、聴くたびに胸の奥のしんどさが少しずつ溶けていきます。

そして何より、なるとしさんの“声”が本当に特別です。優しくてきれいで、まるで静かな夜に浮かぶ月みたいに柔らかく光っていて、耳に触れるたびに心がふっと落ち着きます。その声に包まれると、泣きたい気持ちも焦りもゆっくり静まっていくようで、気づいたら呼吸が楽になっていくようです。歌詞も本当に素敵で、丁寧に紡がれた言葉がその声と重なることで、より深く心に届いてくるんです。ひとつひとつの表現に、なるとしさんの優しさや真っ直ぐさがにじんでいて、聴くたびに心が温かくなります。

私はメンタルがへなちょこで、すぐ潰れそうになったり、自分が嫌になってしまうことも多いけれど、そんなときに救ってくれたのはなるとしさんの音楽でした。「もっと頑張れ」ではなく「あなたはあなたでいい」とそっと寄り添ってくれるようなあの声と歌詞に、何度も助けられてきました。

だから今回のOTONOVA2026では、“勝ってほしい”という気持ち以上に、もっと多くの人にこの優しさが届いてほしい。同じように苦しんでいる誰かが、なるとしさんの声や歌詞に救われますように。そしてもちろん、夢の舞台へ進む姿を心から見たい。なるとしさんが描いてきた未来が、このステージからしっかりとつながっていくように、心を込めて応援しています。