高遠波名さん。水都音楽祭シンガー/アコースティック部門の予選が始まりました(^_^)。今回、MV『Desire』でエントリーです。

MV『Desire』は、都会の風景と、自然の風景をバックに歌われてゆき ♬ ます。慌ただしい都会の空気感を感じ♬ ます。何度でも再生させてくれる力を持つ自然の生命力を感じ ♬ ます。

流れるときの中で次々と生まれてくる”欲望”。ここに、高遠波名さんの『Desire』に紡がれたことばを書きとめます(^^♪。

『Desire』 　　高遠波名

誘惑はいつだって私に付き纏う

空白を埋めるために荷物を運ぶ

必要なものを探し続けて駆け抜ける

綺麗になる　賢くなる

すべて手に入れたとしても

満たされない　本当に欲しいものは何？

水が溢れても喪失感は残されたまま

♬♬

求めても裏切られる日々を繰り返し

ひたすらに感情をぶつけ続けた

卑屈になる　次第に狂気へと変わる

壊れてゆく　失くしてゆく

すべて空（から）になったとしても

邪念の燃える炎は輝き続けて

ひらひらと灰の舞う姿は永遠に

綺麗になる　賢くなる　壊れてゆく　失くしてゆく

綺麗になる　賢くなる　壊れてゆく　失くしてゆく

綺麗になる　賢くなる　壊れてゆく　失くしてゆく

MV『Desire』。最後に繰り返される「綺麗になる　賢くなる　壊れてゆく　失くしてゆく」が、私の頭の中で何度もなんども流れます！次の日になっても、歩いていても、頭の中で流れます。気がつくと口ずさんで(^^♪います。

誰もが持っているもの、”欲望”。”欲望”に向かって生きてゆき ♬ ます。”欲望”は果てしなく続き ♬ ます。どんなに失くしても、炎は輝き続け ♬ ます。凄いです(^_-)-☆「ひらひらと灰の舞う姿は永遠に」。逞しささえ感じさせてくれ(^^♪ます。好きです！！この感じ！この生命力(^_^)v。

そして、わたしが、この曲のあと続けて聴きたい曲は、『It’s Only the End of the World』です。生きることは大変です。色々なものを抱え込んで生きています。どうしようもなくなった時は、もうすべてを破り捨てていい ♬ んだ。そして、少しずつでも、新しい世界に入ってゆける ♬ から。大丈夫だ ♬ から。

『It’s Only the End of the World』は、そう思わせてくれます。ここに、この曲に綴られたことば達を書きとめます。

『It’s Only the End of the World』　　　高遠波名

目を瞑っているあいだに

すべての灰が消え去ればいいのに

夢を奏でているあいだに

雑音が静まればいいのに

幾つもの画が犇めくなかで

逃げ場を失ってゆく

色を重ねて

真っ黒なキャンバスから

抜け出せなくなったなら

破り捨てればいい

否定しないで　許して

It’s Only the End of the World

♬♬

一度閉じてしまうと

もう元に戻れなくなるのを知ってるから

いまこの手の中にあるがらくたを

手放せずにいるから

世界を新しくすること

難しく感じるの

白を与えて

なんでもいいの

光を取り込む準備はできているから

諦めないで　続けて

It’s Only the End of the World

It’s Only the End of the World

配信リリースされているこの『It’s Only the End of the World』。追い詰められてゆくこころに、同調し ♬ ます。許してゆくこころに、軽やかさを感じ ♬ ます。これからの世界を期待させてくれ(^^♪ます。

そして「It’s Only the End of the World」の繰り返しで終わります。そうです！そうなのです！わたしは、新しい世界にゆっくりと入ってゆける気がし(^_^)vます。なんだか、緩やかに元気が湧いてきます。スキです。この曲も(^_-)-☆

ネクスト進出を、楽しみにしてい ♬ ます(^_^)v。