このブロックで私が一番応援したくなったのは、「Re:Flame」さんでした。

彼らのミュージックビデオは、決して派手なものではありませんでした。 でも、だからこそ、彼らの等身大の姿、飾らない「そのまま」の想いが伝わってきた気がします。 都会の洗練されたアーティストさんも素敵ですが、Re:Flameさんのような、少し不器用でも一生懸命な姿を見ると、なんだかすごく親近感が湧いてくるんです。 まるで、近所の頑張っている若者たちを応援しているような、そんな温かい気持ちになりました。 彼らのまっすぐなロックサウンドは、きっと私と同じように、地方で暮らす多くの人々の心にも届くのではないでしょうか。

対照的に、「Elizabeth.eight」さんの映像は、本当にプロの作品のようで驚きました。

こんなにクオリティの高いものが、インディーズの、しかも予選の段階で見られるなんて…。
おともってSNSなど拝見したら、OTONOVA2025の覇者！
そしてたくさんのファンの方々に応援されている、歴戦のバンドさんだったのですね。

洗練された、おしゃれで大人なロックサウンド。
でも無骨さや荒々しさもあって、とても素敵でした。

今の時代のアーティストさんたちのレベルの高さに、ただただ感心するばかりです。

都会には、こんなすごい才能を持った人たちがたくさんいるんですね。

等身大のRe:Flameさんと、圧倒的な完成度のElizabeth.eightさん。

全く違うタイプの二組ですが、どちらもそれぞれの良さがあって、素敵でした。 こうした多様な才能に出会えるのも、Mudiaという場所のおかげですね。

地方にいながらにして、最先端の音楽シーンを感じられる幸せを噛み締めています。