まつだはるみさんを応援しています！

音楽をずっと続けてきた人というより、音楽と何度も向き合い直してきた人、という印象を持ちました。

子どもの頃から楽器に興味を持ち、吹奏楽や音楽大学での学びを経てきた経歴を見ると、音楽が生活の一部だった時間がとても長い方だと分かります。

それと同時に、社会に出て音楽から少し離れた期間があることも知り、その時間が今の活動に活かされているのだろうと感じました。

すぐに結果が出なくても、環境が変わっても、音楽を完全に手放さずに戻ってきた姿は簡単なことではないと思います。

だからこそ、音に経験の数だけ説得力があるのではないでしょうか。

今回のフェスは、アコースティックを中心としたイベントで、演奏そのものがよく見える場だと思いますが、その中で、まつだはるみさんのように、演奏だけでなく指導や現場の仕事も経験してきた方のステージは、とても安心して聴けるものになる気がしています。

歌うことや弾くことを見せるというより、音楽を置いていくような時間になるのではと想像しています。

また、チャペル演奏や地域での活動など、特別に派手ではない場所で音を届けてきた経験がある点も印象的でした。
そうした場所で培った感覚は、フェスのようなイベントでも活きると思います。

本番では、どんな曲が演奏されるのか分かりませんが、音を急がず、場の流れを見ながら進むステージになることを期待しています。
ふぅーぅフェスでの演奏を楽しみにしています！