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『ふぅーぅフェス 周南発アコースティックサーキット』
開催日: 2026/01/25
「ふぅーぅフェス 周南発アコースティックサーキット」に向けて、まつだはるみさんの名前を見たとき、このイベントの空気にとても合う人だと思いました。
賑やかさだけではなく、音楽そのものを味わう時間が大切にされるフェスだからこそ、彼女の存在が自然に想像できました。
まつだはるみさんの歩みは、早く結果を出すことよりも、時間をかけて自分と向き合うことを選んできた軌跡だと感じます。
音楽に強く惹かれながらも、すぐに表舞台に立てたわけではなく、離れる期間も経験し、その中で人や社会と向き合ってきた背景があります。
その積み重ねが、今の音楽活動に厚みを与えているように思います。
特に印象的なのは、演奏者としてだけでなく、音楽を「届ける側」としての視点を長く育ててきた点です。 演奏、指導、現場の仕事など、さまざまな立場で音楽と関わってきたからこそ、ひとつの音を鳴らす意味をとても大切にしている人なのだと伝わってきます。確かさを選び続けてきた姿勢が、これからのステージにも表れるはずです。
今回のフェスは、アコースティックを中心に、距離の近い音楽が楽しめる場です。
まつだはるみさんの丁寧な音作りや、呼吸を感じられる演奏が、会場の空気をやさしく整えてくれるのではないかと期待しています。一音一音を急がずに鳴らすその hookupが、聴く側の心を自然と落ち着かせてくれると思います。
また、このフェスをきっかけに、彼女の音楽に初めて触れる人も多いはずです。
これまでの経験や遠回りを知らなくても、「なんだか安心する」「耳を預けたくなる」と感じさせる力があるのが、まつだはるみさんの魅力だと思います。
説明がなくても伝わる音楽は、長く残ります。
本番の日、どんな曲が選ばれ、どんな空気が生まれるのかはまだ分かりません。ただ、これまで積み重ねてきた時間が、そのまま音になって流れるステージになることは間違いないと感じています。静かに、でも確かに心に届く時間になることを楽しみにしています。
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