高遠波名さん(^^)セミファイナル始まりました。2024年渋谷ストリームホールで波名さんが歌う夢を見ます。すてきなクリスマスイヴになりますように(^^)

そして今回、ご紹介するのは、「迷路」「掌の憂鬱」「在るということを知る」の３曲。いつものように私の感じた世界(^^)です。

「迷路」は、「逃げ道を作りすぎて　逃げられなくなった」のフレーズで始まります。あっ！あっ！です。一見矛盾するかのようなこのフレーズ。そこにこそ、この「迷路」があります。

生きてゆく道を模索し続ける「迷路」。愛の方向に悩み続ける「迷路」です。

因みに、正方形の配信ジャケットには、迷路が描かれています。中に小さな波名さんが。フィギュア？かと思いきや、波名さん御本人！(^^)

「掌の憂鬱」は、恋する相手と上手く行かなくなっている状況を、鬱々と悩む様子が、淡々と語られて行きます。彼への溢れる思いがじんわり伝わってきます。そして、もう受け止めてもらえないことも分かっています。ちょっびり切ないです。

優しく穏やかな間奏、後奏の音色が、鬱々とした気持ちを柔らかに包み込みます。

そしてタイトル。私は「掌」（てのひら）も「憂鬱」（ゆううつ）も、読めますが書けません(^^)。だからタイトルに目が行きます。

「在るということを知る」は、前奏および間奏の部分と、歌う部分とで、拍子が変わっています。とても面白い構成になっています。それ故に私には難しくて(^^)歌い出し中々うまく入れませんが。

そして、曲のラストのフレーズをそのままタイトルにしているところが、また面白いところです。ですから、タイトルを見るとすぐにメロディーが出てくるという凄さがあります。

波名さんの「迷路」「掌の憂鬱」「在るということを知る」、お聴き頂けたら(^^)嬉しいです。

生きるは、迷子になることばかりです。なんとか生きてゆくすべとして「逃げ道」も用意したい私。

「憂鬱」は「掌」サイズ位ならそれもまた愉しもうかと思う私。

そして、そして「忘れたくないこと」をしっかり覚えておこうと思う私です。

生きていると、色々なことが起きてどんどん積み重なってゆきます。忘れたいこと一杯です。それでも「忘れたくないこと」があるということに気づく幸せ。そして「諦めたくないこと」があるということを思い起こす歓び。

波名さんの「在るということを知る」をお聴きになったら、きっと自分の中の「忘れたくないこと」が浮かんでくるかと思います。

ひとつでも、ふたつでも、「忘れたくないこと」は、貴方を彩り美しくしてくれる気がします。そして、「諦めたくないこと」を思い浮かべてみて下さい。きっと貴方をキラリと輝かせてくれることと思います。波名さんの曲を愉しんで、美しく輝いて、心あたたかくクリスマスを迎えて頂けたら(^^)嬉しいです。

そして、また波名さんの歌をお愉しみ頂けましたら、私はこう言いたい(^^)です。

「聴いて下さって嬉しいです。素敵なクリスマスプレゼントをありがとう！」って(^^)