Twitterからきました。ダークで奥深い世界観がとても好きです。

ボカロファンで黎明期から聞いているのですが、
昨今の「えげつない表情の女の子を中央に配置し、地雷系の服装着させて意味不明なリフレインする歌詞をつけとけばいいや」みたいな流行と風潮には正直飽き飽きしてます。

大手ですらさらに大手の作風をパクり、フォロワーをあわよくば吸い取ろうみたいな意図が見え見えの界隈になり下がった昨今ですが、
そんな中流行りにとらわれずに時流ではなく自流の世界観をしっかり持ち、コンスタントに作品を出し続けている哀乃さんに出会い衝撃を受けました。

やっつけ仕事の歌詞ではなくコンセプチュアルに仕上げられたテーマと、CDや動画の細かい部分まで統一された世界観に「クリエイターはこうでなきゃ」と思いました（偉そうにすみません）

正直SNSなどはもっと頑張ってもいいのではと思ったりはするのですがでもそれも曲やコンセプトに労力やクリエイティブを全振りしている感があって応援したくなります。

成熟期を超えて飽和期に入ったボカロ文化ですが、ぜひこのままコンセプチュアルで素晴らしい作品を作り続けていってほしいと思います。

オーディションも応援しています。