元AKB48今井優「力の源」
【FINAL】Movie Grand Prix vol.10
開催日: 2023/05/06
今井優はピアノ弾き語りのシンガーソングライターとして、TV、ラジオ、ライブに出演する一方で、Live配信アプリでも活躍している。
2ヶ月前の2023年3月1日は、毎日配信を続けてきた1周年の節目だった。それも1日あたり3時間強もの配信を今もなお続けている。
毎日配信すること、そして配信時間に拘るのは、『夢を叶えるため、1人でも多くのリスナーさんに発見され認知されたい。』と本人は公言している。
その反面、『1日でも休んだらリスナーさんが他のライバーさんに心変わりしてしまうかもしれない。』と、多くのライバーさんが共通する不安からの行動でもある。
心情的にポジティブとネガティブが共存する理由だけで、体調不良のときも、旅行中のときも、メンタルが低下したときも、毎日配信を続けられるものだろうか?
今から約6年前、お腹には2人目のお子様を身ごもっていた。それを期に2017年4月16日のワンマンライブを以て活動を休止。その後、新型コロナウィルスが重なり、約4年10ヶ月もの間 表舞台から離れ、長期の活動休止という彼女自身が最も辛い時期に突入した。
その想いは、オリジナル曲である「バズライフ」の歌詞に綴られている。
『人と話すことない トキメキもない 夢もないそんな毎日のなかで 一筋の光が私を照らし この心に火をつけた!だから今...』
自宅でも出来るLive配信アプリとの出会いがきっかけとなり、心の奥底にギュッとしまい込んでいた想いが再燃した瞬間、とてつもない推進力が生まれた。
まさに子育てやコロナ禍の環境ではうってつけだった。
ゆえにその歩みは365日以上もの全力疾走となり、毎日配信を続けることは手段であって、その先にはトップライバーになりたい!という目標を掲げた強い意志がいまの今井優の姿なのだ。
しかしここまでの道のりは決して平坦ではなかった。多くのリスナーとの出会いや別れ、心ない言葉で傷ついた日、配信ボタンを押すのすら躊躇した日、声が枯れても歌い続ける意味との葛藤...時には毎日配信する理由が分からなくなり涙することもあった。
今でも悩み成長を続ける姿に、心配しながら画面を見つめた日も少なくない。
『あのころ手を伸ばした あの場所に気づけばいま たどり着いた だけどまだ 私思う もっとバズりたい!』
よしバズっていこう!あっ、それと『ずっとそばにいてくれると言った君が今はいなくて』なんて言われないようにしなきゃな...
あの日から運命でライバーとして生まれ、いつの日かキレイに消えるその日まで、私は今日も優ファミリーと寄り添って応援を続けるよ。
今回のMudiaも全力でチャレンジして行こうね!背中押すよ。ずーっと応援する。ずーっとだよ。
『』書き・・・オリジナルソング「バズライフ/作詞・作曲 今井優」歌詞より抜粋
2017年4月16日・・・川越ROTOM ワンマンライブ「ありがとう」を以て活動休止
2022年3月1日・・・Live配信アプリ開始
2022年9月28日・・・GRIT at shibuya「BIGO Collaboration Live」にてライブ活動再開
2022年10月13日・・・日本テレビ「AKB48サヨナラ毛利さん」出演
2023年3月1日・・・Live配信アプリにて連続365日の配信達成
2023年4月15日・・・川越ROTOM 約6年ぶりとなるワンマンライブ「Starting Over」開催
同4月15日・・・3rd.single CD「あした晴れたら」BASEにて販売中
その他出演多数、現在に至る。
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