頑張ってください!
【セミファイナル Dブロック】OTONOVA2026 (オンライン枠)
開催日: 2025/12/20
高遠波名さんは、長い年月をかけて音楽と向き合い、自分自身の表現を積み重ねてきたアーティストだと感じています。2014年に自作の曲のピアノ弾き語りを始めて以来、そのスタイルを大切に守りながら、継続的に活動を続けてきた姿勢がとても素敵だなあ思いました!
オリジナル曲が約300曲にのぼるという量は、一朝一夕で成し得るものではありません。日々の感情や出来事を丁寧にすくい取り、音楽として形にしてきた時間の積み重ねが、その数字の重みとして表れているのだと思います。定期的に行われているピアノ弾き語りライブでは、飾らない言葉と旋律で、聴く人の心にまっすぐ語りかけてくるような力があります。また、各地のフェスへも積極的に参加して、場所や規模にとらわれず音楽を届け続けている点からも、表現の場を大切にしていることが伝わってきました。
コロナ禍により思うようにライブ活動ができなかった時期をきっかけに、音源制作へ力を注いだという選択にも、高遠波名さんの前向きさを感じました。活動が制限される状況の中でも立ち止まるのではなく、新たな形で音楽を届ける道を選び、毎月7日に配信限定で楽曲をリリースし続けている姿勢は、並大抵の覚悟では続けられないものです。決まったペースで作品を世に送り出すことは、自分自身との約束を守り続けることでもあり、その誠実さが音楽にも表れています。
高遠波名さんのピアノ弾き語りは、派手さで惹きつけるのではなく、静かに心の奥へと染み込んでくるような魅力があります。長年の経験によって培われた表現力と、膨大な楽曲制作を通して磨かれてきた感性が、現在の音楽に深みを与えているのだと思います。
OTONOVA2026で、高遠波名さんがこれまで紡いできた音楽と、その歩みがより多くの人に届くことを心から願っています。これから先も続いていく創作の時間と、その先に広がる景色を、楽しみにしています!頑張ってください!!
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