本人が投稿するこの日のレポート
味可誕生日企画 「Show me!-2025-」@錦糸町rebirth
開催日: 2025/12/26
OTONOVA2025グランプリ、
カラオケ館賞受賞のElizabeth.eight、

略してベスハチの作詞作曲ボーカルのミワユータです。

我々が出演するこちらのイベントについて、
出演する本人からレポートを投稿させて頂きます。
この日は味可ちゃんの誕生日。
去年も出演しました。
出演者もほぼ去年と同じなので、去年初めましてだったアーティストとも、
今年は久しぶり!と挨拶をする喜びがあります。
我々が会場に着くと、
味可ちゃんがクロミちゃんスタイルで、
すでに入り口に立ってました。
去年はどうだったでしょう。
思い出してみました。
彼女は去年、このイベントの時に辛いことがあって、
確か、ちょっと遅れてきた気が。
泣きべそかきながらの会場入りだった気がします。
今年は寒そうながらも、笑顔。
それだけで我々はこの日を年内ラストライブにした甲斐があります。
リバースの向かいはラブホテルです。
なのでその付近に我々が立って、リバースが開くのを待ってると、
非常にお互い気まずい。
会場が開き、
あれよあれよとリハ、あっという間に本番。
出演者が多いので、楽屋は機材で潰れていて、
それも誕生日イベントって感じで良いものです。
Junkbarは初めましてだと思いますが、とても良いライブ。
会場もとても盛り上がり、味可ちゃんも楽しそう。
誕生日イベントは主催が楽しい楽しいのがなにより。
この時の私は、
Junkbarのドラムの子が見たことある気がする、
似てるだけかなぁと思いながらも見てました。
そして我々の出番。

仲間が主催の日はリクエストを聞いたりします。
ベスハチの好きな曲はなに?と。
大体は予想の範疇ですが、
味可ちゃんのリクエストは「スーリヤ」
最新アルバムの「クーガルポクチーニ」に収録された、コロナ禍のことを書いた曲。
こちらはサブスクで聴けます。
すごくコロナ禍の感じが出てる曲。
なので、今はライブで全然やってない。
味可ちゃんからのリクエストに、我々は慌てて復習。
自分らの曲なのに。
私が歌詞も曲も書いてるのに、
ここなんだっけ…とスタジオでなりながら。
でも、あの時の気持ちも思い出せました。
アクリル板を挟んでやってたライブ。

「どんなに時代が変わっても、私はあなたに触れたいの。
どんなに世界が変わっても、私は腕を伸ばしたいの。」
そんな歌詞があります。
お客さんと握手できる喜び、みんなで歌える喜び。
多分リクエストがなければ、今年はやることがなかったから、
味可ちゃんには感謝。
味可ちゃんのライブは当然素晴らしく、表現も歌唱力も素晴らしい。
細かい話ですが、彼女の母音がアの時の高い音符の出し方が好きなのです。
この日まで禁酒をしてたらしく、最後はビールタワー。

誕生日のイベントは終始、愛に溢れていていい。
友達が元気で笑っていることは、
人生でも大事な瞬間。

彼女が繋いでくれた縁で、去年の出演者はみんな投票してくれたので、
今年はたくさんのおめでとうをもらいました。
おめでとうの隣人はありがとう。
来年はどうなるかわかりませんが、
味可ちゃんが笑顔でこの日を迎えられることを願ってます。
そうそう、Junkbarのドラムの子は、
キッズの頃からベスハチのライブを見ててくれてて。
全作品持ってくれてる、よく知ってる子でした。
「ベスハチ見るとキッズに戻れる」と嬉しい言葉も頂戴して。
髪型変わると意外とわからないバンドマン多い。
さあ、我々はZeppにゲスト出演します。
よろしくお願いします。

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