「sonar-u community」のインタビュー動画、ゲストが「101」だったので見てみました。このバンド、名前は聞いたことあるくらいだったけど、曲を聴いたらマジでかっこいいっすね。ボーカルの原さん、声めっちゃ高いし、 band]とか好きな人は絶対刺さる系の音。こういう疾走感あるロック、大好きです。

インタビューのテーマが「迷いや葛藤」ってことで、まあアーティストっぽいなと。でも、内容がめちゃくちゃ面白かった。

まず、ボーカルの原さんが昔ボーイズグループを目指してたっていう話。今のバンドの音からじゃ想像つかなすぎて、マジかよ！って声出ました（笑）。でも、そういう経験があるから、ハイトーンボイスが鍛えられたり、ステージでの見せ方が上手かったりするんですかね？だとしたら、全部今の音楽につながってるってことで、めっちゃアツい。

あと、ベースのパート決めの話は「バンドあるある」すぎて笑いました。俺も大学のサークルでギターやりたかったのに、気づいたらベース弾いてたヤツとか知ってるんで（笑）。 「あいてたベースに滑り込む」って、そういうノリで始まったバンドが今こんなカッコいい音出してるの、なんかいいっすよね。

一番笑ったのが、ベースのジャッキーさんが「（葛藤）一切ない」って即答してたシーン。ボーカルの原さんが「葛藤ばかり」って言われてる横で（笑）。 でも、バンドって絶対こういう人必要だと思うんすよ。繊細なアーティストタイプのボーカルと、「音出せて楽しい」っていうピュアなベーシスト。バランス最高じゃないですか。

ドラム募集中ってことなんで、早く良い人が見つかってほしいっすね。このバンドにどんなドラムが乗るのか、めっちゃ楽しみです。こういう裏側知ると、余計に曲を聴き込みたくなりますね。