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エマージェンザ・ジャパン2026東京予選第1戦
開催日: 2025/12/13
見事優勝を掴み取れば、ドイツの野外フェスTaubertal Festival世界大会への出場権が得られるという、アーティストにとってまさに夢のような、掴み取りにいきたいチャンスですよね。大きな挑戦だと思いますし、エマージェンザは世界中で同時に行われ頂点を目指すという、いわばワールドカップのようなものだと思っています。
そんな企画の予選にどんなアーティストが出場するのかなと思い、アーティストのみなさんのホームページやYouTube、X、TikTokなどのSNSを拝見しました。
個性豊かな実力者が集結する中、特に気になったのが、個性的なサウンドの『ッタンタラ』さん。まずアーティスト名で気になってしまいました。このアーティストの音楽の最大の特徴は、何と言っても管楽器を中心とした、非常に賑やかで楽しいアンサンブル!クセになるというか、とてもキャッチーで気付いたらリピート再生してるみたいなかんじです。プロジェクトごとにメンバーが変わるということでそこも非常におもしろいなと思いました。日本の音頭や民謡のリズムを取り入れているように感じ、どこか懐かしく、そして新しい。「お祭り感」と「ワールドミュージック」が絶妙にブレンドされたような音楽がTaubertal Festivalという世界的な舞台で、日本の魅力が発信されるのではないかと感じました。YouTubeで公開されているミュージックビデオも楽曲ごとにコンセプトがしっかりしていて、ひとつひとつにこだわりを感じました。帰ってくるヨッパライが個人的にはお気に入りです。
そしてもう一組、『2丁目のルージュ』さん。個人的に好きなアーティストに3ピースガールズバンドが多いので、アーティスト写真が3人組ってだけで、知りたくなってしまいます。2丁目のルージュさんの楽曲は、まるでタイムスリップしたかのような昭和歌謡のような懐かしさがあります。派手さはありませんが、心に語りかけるような優しい歌声が印象的でした。昨今のトレンドとは一線を画す、芯のある「古き良き音楽」の魅力を再認識させてくれるような音楽だなと思います。この音楽が世界の野外フェスでどのように奏でられるのだろうか?というのがとても興味深いなと思いました。
予選ライブは代々木で開催されるということなので、みなさん、本来の力を存分に発揮できるといいなと思います。
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