君たちと音楽を共有できる日々が、僕の中でどれほど大切な時間か、言葉にするのは簡単じゃない。でも今伝えたいのはただひとつ、「本当にありがとう」と「心から信じている」ということ。

君たちの音楽を初めて聴いた瞬間、その熱と衝動に胸が震えたのを今でも鮮明に覚えているよ。VoのReinaの歌声はただ美しいだけじゃなく、魂を揺さぶる力がある。GtのJinとLuisのギターは、まるで景色を切り開いていくような鋭さと色気を放ち、BaのNaotoとDrのMatthewのリズム隊は全身の鼓動を一つにしてくれる。そんな君たちを観ていると、いつの間にか僕自身がステージの中にいるみたいなんだ。

そしてエマージェンザ・ジャパン2026東京予選でのパフォーマンス。あの舞台で全力を出し切る姿は、誰よりも輝いていた。オンライン投票でもたくさんのファンから熱い応援のコメントとギフトが届いていたけれど、それは決して偶然じゃない。BEREDの音と言葉は、多くの人の心を捉え、共鳴し、勇気を与えているんだと思う。

君たちの曲を聴きながら仕事に向かう日々も、帰り道に疲れた身体を引きずる夜も、BEREDの演奏が流れるだけで世界の色が少し変わる気がする。辛いときに支えてくれるのは、ただのメロディじゃなくて、そこに詰まった真っ直ぐな情熱なんだよ。

これからも僕はずっとこの瞬間を忘れないし、次のステージへ進んでいく君たちを誇りに思う。どんな時でも、どんな場所でも、BEREDなら必ず未来へ打ち勝つ。そう信じている。頑張れ、BERED。もっともっと高く、遠くへ。
そしていつか君たちが世界のステージに立つ日まで、僕は全力で応援し続けるよ。