ERWITさん。楽曲『浮遊船』です。ここちよい声とサウンドに浮遊します。流れては来ることばの波と、音の波に、ゆらゆらします。ゆらゆらしていることも、いつしか忘れさせてくれるようにゆらゆらします。ここにいる自分の存在がどこからきたのか。どこへ行こうとしているのか。そんなことは忘れてしまいます。ただそこにいるだけです。ただそこにいるだけ。

「Take my hand. Take me far away. Hold my hand before my breath died. Take my hand. Take me home again. 」。「自由という不自由　続いても」、「 Hold my hand before my breath died. 」、「初めからずっとここに　そばに 」。生きています。たしかに自分は生きていると感じます。

ERWITさん、「【予選1st 第19ブロックA】OTONOVA2023」楽しみにしています。愉しく期待しています。