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頑張ってください。

池袋Lavis【東京】 ヌードパンツRudi Martin

RED SHEEP PROJECT ×OTONOVA 予選E

開催日: 2025/11/07

Rudi Martinさんを応援しようかなと思います。


まず、「OTONOVA」の予選、今度はライブハウスでの「生演奏」予選とのことで、これまた期待が高まります。
出演は、FandLさん、saia_.さん、ヌードパンツさん、Rudi Martinさん、小夏みなみさん。 アイドル、バンド、シンガー、そして…ラッパー? これぞ、我々が知るJ-POPの「ごちゃ混ぜ」の面白さです。


こういう「異種格闘技戦」は、それぞれのジャンルの「本気」がぶつかり合うからこそ、とんでもない化学反応が起こるものです。 SNSなどで何組かのMVや動画を拝見しましたが、まず驚いたのは、ジャンルは違えど、その「質(クオリティ)」が非常に高いこと。皆さん、ご自身の世界観をしっかり持っていて、洗練されています。 しかし、その洗練された音の中にも、ふとした歌の揺らぎや、ギターのカッティングに、「荒削りな人間性」が垣間見える瞬間があり、そこに強く惹かれます。


その中でも、今回私が最も衝撃を受けたのは、「Rudi Martin」さんでした。 正直に申し上げて、私は「ヒップホップ」というジャンルを、これまで敬遠してきた世代です。早口で、何を言っているかわからない…そんな先入観がありました。


しかし、Rudi Martinさんの曲を聴いて、その歌詞を読んで…頭を殴られたような気分になりました。


https://www.youtube.com/watch?v=GKcIvhtrzkg


彼が使っている言葉は、非常に「ストレート」で、まっすぐです。 難しい比喩もなく、気取った表現もない。日常の風景や、誰もが感じるであろう「等身大」の悩み。それが、あの「少年のような」とさえ思える、切実な歌声(ラップ?)で紡がれていく。
これは…我々が若い頃に夢中になった、佐野元春さんや、初期のMr.Childrenが持っていた「言葉の力」と、本質は同じではないかと。 歌い方は違えど、心に「グッ」とくる。 普段聴かないジャンルだったからこそ、その魅力に真正面から打ちのめされました。


アイドルもバンドもシンガーも、そしてラッパーも。 この「ごちゃ混ぜ」のステージで、一体誰が賞金100万への切符を掴むのか。 Rudi Martinさんの「言葉」が、他のジャンルを圧倒する瞬間を見てみたい。そんな期待を抱いています。

投稿者

cassy

2025/11/05 17:56

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