sonar-u communityはいつも楽しみにしています。

12月29日のソナコミ忘年会も、どんな時間になるのか今から心待ちにしています。

その中でも、柴田ヒロキさんの出演は、この場にとても合っている存在だと感じています。

柴田ヒロキさんは、ライブ活動を続けるシンガーソングライターでありながら、音楽を教える立場としても日々多くの人と向き合っている方です。

ステージの上だけで完結する音楽ではなく、生活の中に音楽が自然にある人だからこそ、歌や言葉に余計な力が入らず、まっすぐ届くのだと思います。

さまざまなカルチャースクールや音楽教室で活動されていることからも、柴田さんが大切にしているのは続けることやつながることなのだと感じます。

短い時間の中で強く主張するのではなく、ゆっくりと信頼を積み重ねていく姿勢が、音楽にもにじみ出ているように思います。

ソナコミ忘年会という、一年を締めくくる場において、柴田ヒロキさんの存在は、場の空気をやさしく整えてくれると思います。

安心感。自然と集まってくる温度感。そういったものが、このイベントにはとても大切だと感じています。

また、人とのつながりへの感謝を大事にされている点も、コミュニティイベントとの相性の良さを感じさせます。

聴く側が構えずに音楽を受け取れるのは、演奏する人の姿勢が穏やかだからこそだと思います。

一年の終わりに、気持ちを少し落ち着かせたり、これまでを振り返ったりする時間の中で、柴田ヒロキさんの音楽が流れることは、とても自然で意味のあることだと感じています。ソナコミ忘年会が、音楽を通して人と人がやさしくつながる場になることを願いながら、柴田ヒロキさんの出演を応援しています。