映画主題歌オーディションの予選Aブロック、仕事の移動中にスマホでチェックしてました！

結局終了後にすぐ寝落ちしてしまった、、、

応援していたのはMIOSICさん！
知っていたわけではなく、このオーディションで初見だったのですが、
アー写の透明感もよいし、クオリティでいったら随一で安心して聞けたのと、
普通に曲がよすぎました。サビで男女のハモリで少し音圧があがってえもくなる感じも大好物ですし、歌声と歌詞のマッチ具合がよくて、「自分らの曲をやってるんだな」という感じがしました。

今回は他にも正直、ジャケ買いならぬ「アー写買い（見た目で気になって聴く）」をしちゃったアーティストが多かったんですが、いい意味で裏切られる展開ばかりで面白かったです。

「狐の嫁入り前」さんは、名前のインパクトと裏腹に、すごく聴きやすい「部屋聴き」ソングでした。 天気の悪い休日に、予定キャンセルして家でダラダラしてる時に流したい感じ。あの浮遊感はクセになりますね。

一番衝撃だったのは、「ザ6億光年ズ」ですね。
他の方も書いている通りサムネイル見た瞬間、「え、ビートルズ？」と。
完全に意識してるじゃないですか。
で、コテコテの洋楽かぶれロックが来るのかなと思って再生したら、めちゃくちゃ日本語の歌詞が響く、温かいポップスでびっくりしました。
見た目はレトロなのに、やってる音楽はすごく普遍的というか。コーラスがちょっと青臭い感じなのも、計算なのか天然なのか分からないけど、なんかグッときちゃうんですよね。
少しコメディ感があって、優しそうな人柄が伝わるアー写と、打ち込みとか電子音が一切ないバンドのサウンドっていう潔さが、逆に今の時代新鮮でカッコよかったです。

それから、「FiveLan」も良かったです。 こっちは逆に、音はおしゃれなのに、歌が泥臭いっていうギャップ。 ギターのコードとか、バックの演奏はすごく洗練されてて、「あ、これカフェとかで流れてそう」って思った瞬間に、ボーカルのハスキーな声が「ガナる」感じで入ってくる。 このアンバランスさが、なんか妙に耳に残るんです。 歌詞も飾ってなくて、仕事でミスして落ち込んでる時とかに聴いたら、「まあ、明日も頑張るか」って思わせてくれそうな、等身大の力強さがありました。

見た目のインパクトで入って、曲の良さで納得する。そんな楽しい発見があったブロックでした。

MIOSICさんは惜しくも落ちてしまいましたが、ぜひまたMudiaの他のイベントにもでてほしいですし、
今後の活動も応援しています！