そよなほまれさんを知ったのは、自主制作映画「うたの絆」という作品での役者さんとしてでした。その時点ではまだそよなほまれさんの事は知らなかったけれど、たくさんいる出演者の中で一番引き込まれ印象に残った役者さんがそよなほまれさんでした。

その予告編の公開イベントで、シンガーソングライターでもあると知り、初めて歌を聴きましたが、ドキッとするような低音域から、伸びのある高音域までの滑らかで幅の広い歌声に一気に引き込まれました。

気持ちが前向きなれるpopな歌から、深く考えさせられる歌、優しくじんわり染み込んでくる歌…と様々な表情を持つ歌も魅力です。

年に一度のバースデーワンマンショーでは、その年毎に自分のオリジナル曲でのタップダンスも披露。色々な所に「来てくれた人達に楽しんでもらいたい」という様々な想い/工夫が感じられ、まさに「(ワンマン)ライブ」ではなく「(ワンマン)ショー」という表現がぴったりでした。

歌、役者、タップダンスとそれぞれ手を抜かず取り組むそよなほまれさんに、これからも注目/期待しています。