すすめ!頑固者(笑)
「ギターと鍵盤(ピアノ)この編成であえて挑戦します」 ワンワンスオーバーを知って間もない頃、鍵盤担当の柴田マリがそう言った。
「あえて?」ギターとピアノのみの演奏は音が被って「グシャッ」とした演奏になりやすいと聞いたことがある。それを十分承知で?また、周りの人間にも色々言われたらしい(後日談)。 頑固者だ(笑)
ギターのサトシンとは色んな人とセッションを重ねた末、「ピンときた」と聞いている。
さてそれから早3年近く。実に様々な曲を発表した。進化し続けたい。2人のそんな思いは着実に曲に現れている。Ongoカップにむけたこの「届け」は私も大好きな曲のひとつ。カバーをやらないこのユニットの曲は実に個性的。唯一無二の世界。最近の曲はさらに、柴田マリの言う「あえて」が実を結びつつある気がする。
今までインディーはおろか、ほぼ洋楽にしか興味が無かった。ワンワンスオーバーやインディーズを知ったキッカケに感謝。
2021/12/09