1年振りにMudiaに訪れてみますと・・・
式部さん、ご無沙汰しています。
Mudia2020総合部門で福岡のSACOYANSを応援していた、三浦です。
1年振りにMudiaに訪れてみますと、驚きの展開となっていました。
「おかずのり」さん活動休止中なのですね。
YouTubeチャンネルのアイコンが「留守中」になっているので、薄々は察していましたが。
そして、式部さん、演者で登場ですか。
驚きました。
しかも、活動休止中の「おかずのり」さんの曲を広めるためとは。
素晴らしいと思います。
ライブハウスの魅力的な演者を見ていると以下の2つに大別されると思っています。
・音楽や詩の才能があって、素晴らしい時間を演出できる演者
・純粋に伝えたいことがある演者
「おかずのり」さんは、明確に前者だと思います。
式部さんは、演奏を聴いてみないと判りませんが、今までの経緯から推察すると後者だと思います。
ライブハウスの素晴らしいところは、これらの演者が混在していることだと思います。
自分は、この1年間、地元の福岡のライブハウスの配信ライブとは別に、YouTube配信を見るようになりました。
福岡にボギーさんというミュージシャン兼イベント主催をされている方がいるのですが、そのボギーさんが毎週配信している「居酒屋ボギー」を見ていまして、福岡のライブハウス事情に随分詳しくなりました。
ボギーさんの20数年に及ぶ福岡のライブハウスの話を聴いていると、「最初は、ライブハウスの客だった」という人(後のミュージシャン)が多いということです。
ライブハウスとは、そういう場所なのかもしれないですね。
ちなみに、このへんの詳しい話は、鹿子 裕文 (著)の「ブードゥーラウンジ」という本に詳しく書かれているそうです。(自分は、毎週配信を見ていて知っている気分になっているので未だに買っていませんが。そろそろ買って読もうかと思っています。)
活動休止中の「おかずのり」さんの曲を広めたいという、式部さんの行動は、素晴らしいと思いますので、9/26(日)は応援します。
久しぶりのMudiaのイベントも楽しみです。
余談ですが、ボギーさんは、ヴォーカル&ギターなので、ボギーさん、らしいです。
主催されているレーベルは「ヨコチンレーベル」です。
怪しさ満載の雰囲気ですが、カオスな人生をサバイバルしている、貴重な人だと思っています。
今回、1年振りにMudiaを訪れたのも、先週の配信でサンセットライブの夕凪ステージというミニステージを語る回をやっていまして、そこでボギーさんと夕凪ステージを任されている「あかおかずのり」さんの話が出て、「おかずのり」さんを連想したという訳です。
それで、訪れてみると、この驚きの展開。
これも何かの縁なのでしょうね。
2021/09/07