橋本さん、ももちゃんと出会ったのは代々木Barbaraのライブへ別の方目的で見に行った時でした。

派手な強さが魅力のおふたり、第一印象はちょっと怖そうで少し話しかけにくかったのですが、実際にお話してくださるととてもフレンドリーで明るいおふたりでした。

そんなおふたりからは沢山の勇気と、機会と、感動を頂きました。おふたりが居なかったら、出逢えていなかったら、きっと今とは違う道を辿っていたんじゃないかなと思います。

中でもよく覚えているのが、ライブハウス会場代表決定戦で戦った翌日のライブのことです。その日は企画ライブでおふたりに呼んでいただいていました。

「絶対一緒に四谷に行こう」

その言葉を叶えることが出来なかった次の日に、またおふたりの次に歌わせていただく。正直、どんな顔をして会ったらいいのか、ちゃんと話せるか、不安でした。

ですが、現場にはいつもと変わらない橋本さんとももちゃんが居てくれました。そして会場代表決定戦に関するお話をMCでされた後、大好きな「No Surrender」が聞こえてきた時、私はステージ袖の楽屋で号泣してました。

いつも以上に熱いおふたりの歌声が、姿は見えていないはずなのに刺さって、しばらく動けなくなったことをよく覚えています。

何度も救われたこの曲の歌詞のように

そして祈る女神が微笑むように

陰ながら祈っております。

橋本さん、ももちゃん、全力で楽しんできてください！！！