本質を問え
「ラウド」「メタル」「ハードコア」このような語句で表現される音楽がこの国に根付いて時間が経つ。だが、今これらのワードに忠実に刃を研ぎ続け、それを振るうことができるバンドがどれだけ残っているだろうか。
ONE LAST STANDは、常に忠実に、限界までその在り方を押し広げたメタルコア・ハードコアを表現する。かつ、そこに個々のメンバーが持つ異なるバックグラウンドを、愛を持って注ぎ込むことで、まさに"ひとりスタイルウォーズ"とでも評すべき、唯一無二かつ磨き上げたヘヴィミュージックを鳴らすバンドだ。その世界は、様々な形容詞が費やされた今のラウド・ヘヴィミュージックシーンで、必ずや頭角を現し、そして未来を創っていくことができると確信している。
どれだけ並べたところで陳腐な形容詞であふれたこのシーンで、「本質」を問いたければONE LAST STANDを聴け。
2022/06/30