昨年初開催された『taste of summer festival 2021』は東京都のおおばキャンプ村と言う小さな会場だったが、
今年の会場は、様々なフェスが開催されてきた山中湖交流プラザきらら！
会場の規模とては大躍進！

この大きなステージで見たいアーティストをこの中から3組選ばないといけないのか…。
って事で。

• One Time pass
  数年前に知り合い、昨年は同じオーディション日で共に予選を突破して第一回のフェスに出場したワンタイムパス！
  心の中で手を握られるような感覚を覚える歌詞、しっかりとしたアレンジ、歌唱力。
  彼らを野外の大きなステージで見てみたい！
  僭越ながら彼らのアーティスト写真も担当させていただいたのでなおさら！
  
  
• ハイカブリ
  彼らとはまだ知り合って間もないけれど、危機感や焦燥感、悲壮感といった色々なヒリヒリとした感情をたずさえるボーカル・ヨコタ君の声は唯一無二でしょう。
  どの楽曲も原色ではなくスモーキーな、どこか切なさをずっと感じられる。
  夕方とか夜とかが似合うバンドかな
  
  
• CRZUS
  彼らも昨年の第一回フェス出場組。
  ラウド系の楽曲でありながら、メンバーみんなが楽しい事が大好きな感じが伝わってくるステージは、
  見ていて気持ち良い！
  新体制で動き出している彼らを応援したい！

そんなわけで、どのバンドもぜひ頑張って、あの大きなステージに立ってもらいたいものである！
そしてすでに出演が決まっているアーティスト、当日来場するお客さん、運営スタッフ、関わったみんなで最高の乾杯をしたいね！

昨今のピッチを修正した音源も作品としてはありだろう。しかしライブでではアレンジも変わらずボーカルの歌唱力不足を感じる事も多い。そんな中、ニルフィニティの歌蘭さんは喉から音源。いや、それ以上のライブとしての歌唱を聴かせて見せてくれるのだ。