切に願った大きなステージ、沢山の観客
地元のライブでのMCにて、大きな会場で演奏したいと言っていたアルデンテ、
今年は、多くのオーディションに挑戦し、出場時は会場を盛り上げていましたが、彼らの思い描いている結果が出ず悔しい思いをしたと、私の耳にも入っておりました。
埼玉県深谷市で開催された、ダイヤモンドユカイさんプロデュースのネギロックコンテストでは、SNS選考を突破した強豪10組の中で最年少でありながら、実質2位のネギロック賞を受賞し、大きな大きなネギ束を貰っていましたね。
各メンバーもそうでしたが、ギターのたいようくんは特に悔しさが顔ににじみ出ていたのが印象的でした。
私は強豪10組の中で最年少のアルデンテが実質2位を獲得したことは、本当にすごいと思いましたが、彼らは青春をかけて音楽を創り、誇りをもって演奏しTOPを目指している訳なので、2位の結果は非常に悔しかったのだと思います。
そして、今回の『チャレンジオーディションGO!GO!GO! 2024 -Road to Kijima』のファイナルステージ
松隈さんプロデュースの野外音楽イベントの前夜祭を飾る出演者として、松隈さんの特別枠にて選ばれた、アルデンテ。
アルデンテの大きな目標であった、大きなステージで演奏することが出来る切符を受け取ることが出来て、関係のない私でも飛び上がって喜びましたが、メンバー本人達は、言葉にすることが出来ないほど喜んだのではないかと思うと胸が熱くなります。
アルデンテはまだ中学生、高校生なので両親や周りの強い愛のあるサポーターのサポートがあり活動出来ていると聞いておりますが、NKHラジオひるどきさいたまーずに出演した際にアルデンテが両親への感謝を伝えていて、この若さで感謝も表現出来て素晴らしいなと思い、これまた胸と目頭が熱くなりました。
アルデンテの強さは、自分たちの音楽への探求心や活動を客観視できることでの芯の通った人間性から両親、サポーター、ファンへの配慮が出来ることで、強固なものになっていると私は考えています。
良い結果ももちろん期待して応援おりますが、埼玉県から遠く1200km以上離れたの九州大分遠征、機材やお盆中との兼ね合いで一部メンバーは車移動とラジオ放送で聞きましたので、何よりも安全第一で無事に帰ってきてください。
遠征中、アルデンテの地元はファイナルステージの生放送にくぎ付けになると思います。
遠く遠く離れた九州大分の大地でも、アルデンテファンは、画面を通してエールをいつも通り送っています。
ドラゴンボールの孫悟空がピンチの時、遠く離れた大地からエネルギーが青い空から集結し必殺技で勝つのと同様にアルデンテのスカイブルーと言う必殺技、一発必中、正射必中の如くかましてくれると信じています。
演奏終わりには、いつも通り埼玉県から遠く離れた九州大分県まで、大きな『バカヤロー、辞めちまえ!』と言う愛のある叱咤激励が涙交じりで飛んでいくと思います。
ファイナルステージの最後の最後まで全力で応援しています。
どの様な結果でもアルデンテファンは、涙すること間違い無しと想像すると今から涙しております。
幸あれアルデンテ
2024/08/15