『コシミキヤ』に出会ったのは、彼の元バイト先である飲食店。よく通る声とテキパキと働く姿が印象的でした。

歌う姿を初めて見たのは、オリジナル曲ではなくカラオケ。人を惹き付ける伸びやかな歌声に、たちまち皆からリクエストが（もちろん私もリクエストしました）。

オリジナル曲を初めて聴いたのは、ミキヤが上京する際の壮行会ライブ。
歌がうまいのは知っていたけれど、ギターをかき鳴らしながらパワフルに歌う姿を見て、この細い身体のどこから、この響く声が！？と驚きました。
皆から励ましの声を掛けられ、ライブ終盤には涙声になりながらも熱唱していたのを思い出します。

ミキヤが上京してからは、配信やＣＤを通して遠くからの応援。歌いながらミキヤが感極まって涙声になることもしばしばあり、歌詞に想いを込めて力一杯歌っているからこそだなぁとこちらの胸も熱くなりました。

初ワンマンライブは生歌が聴きたくて、飛行機に乗ってこちらが上京。全国各地からファンが集まり、ミキヤが日々歌で皆を力づけているからこそ、会いに来るんだねと感慨深かったです。

元バイト先の飲食店が閉店することになった際は、飛行機に乗って駆けつけてライブをする熱い男、コシミキヤ。しかも、お店をテーマにした新曲まで引っ提げて。聴いている側は涙があふれて大変でした。

ミキヤの歌声には力がある。それはミキヤが自分のことはもちろん、人にエールを送ることにも全力だからだと思います。

OTONOVA2025をきっかけに、より多くの方に『コシミキヤ』の魅力を知ってもらえたら嬉しいです。

長文を最後までお読み頂き、ありがとうございました<(_ _)>