【宇都直樹さん】私を魅了し続ける歌声
私が宇都直樹さんに出会ったのは、コロナ禍が始まって間もない2020年3月でした。
ふと興味を惹かれ見てみた配信ライブ。
「虹の橋」という曲で涙声になりながら歌う姿に、「なんて心が綺麗で、感情を込めて歌う人なんだろう」と一瞬で心を奪われました。
さらに、優しい歌声で甘く切ないバラードを歌ったかと思えば、かっこよく熱くセクシーに歌い上げシャウトする…その変貌ぶりとオリジナル楽曲の多彩さに目が離せなくなり、1時間のライブを見終わった時にはすっかり魅了されていました。
■「虹の橋」
数ヶ月後、久し振りに開催された有観客ライブに参加し、初めて生の歌声を体験。
今までライブを見た誰よりも歌が上手いと唸ったほどの歌唱力と、マイクいらないのでは?と思えるくらいものすごい声量に、ただただ圧倒され感動したことを鮮明に覚えています。
喉からCD音源“以上”なんです。
声量たっぷりの力強い歌だけでなく繊細な歌い方も魅力で、彼のハスキーな声質が際立つ曲では切なさが倍増され、幾度となく涙がこみ上げました。
■当時のライブ映像
そして今、日々歌の研究や修練を積み重ねてきた歌声は、出会った頃より確実に進化していると感じます。
ピアノ弾き語りという新しい武器も手に入れ(ピアノを始めて半年で弾き語りのみのワンマンをやった!)、より磨かれた表現力と深みを増した歌声。
「まだそんな引き出しあったの?!」と驚かされ、ファンになって3年が過ぎた現在でもライブの度に惚れ直し、魅了され続けています。
宇都直樹さん。こんなに素晴らしいシンガーに出会えた私は幸せ者です。
あなたもぜひ、彼の歌声の虜になってください。
2023/08/15