強く優しき者たち
今日もToo Leap Bunnyへの愛を紡ぎます
正直、音楽というものは好みの違いが如実に出るものだから
すべての人に私の思いが届くと言うのはオカドチガイだとはわかってはいるけれど
これが目に止まった人にMV見てもらえればいいな
好きなジャンルと違うかもしれないけど
ぜひ男性陣にも聴いてほしい世界感だから
そんな思いを込めて
何度も言うけど、まずはアオハルな刺さってくる歌詞が良い
普通に普通な感性で共感はきっと出来るはず
音源で聴くとその良さは雑念を弾き飛ばして突き抜けてくる
ライブ版で聴けば、その若さからくるであろう強さが飛び込んでくる
そしてメロディの美しさに4人の個性が際立ってカッコイイしかないんだ
心地よい声色で魅力的な歌い方のボーカル
ポップなクリアトーンのギター
存在感のしっかりあるベース
楽曲をわかりきったゆえのドラム
彼らがこの曲を大切にしているのも伝わってくる
正直、他の曲も聴いてほしいのが私の願うところだけれども
生で見た感想を置いていく
最初は興味本位だった
キャリアを少し知っているメンバーがいて、バンドを始めると知って見に行った
私は結構ドライなタイプだから興味ないものには本当にすぐにバッサリ切り捨てるし
必要以上に好きなものも増やさないタイプだ
SNSに少し投稿してくれてたりして
若かりし頃、好きでよく聞いていたタイプの、そんな匂いのする音楽なのは知っていた
まだまだ、とはいえ
瑞々しくパワーある彼らに射抜かれた
間違いなく大きなものを持っているな、そんなフィーリング
その日から私はしばらく閉じていた邦ロックの扉の鍵を開けてしまった
最後にタイトルにしたエピソードをひとつ
ある日彼らの公演のあと、対バンのボーカルが喉の不調で声が出なくなるトラブルに見舞われたことがあった
彼らは最前列に駆け寄り、肩を組んで応援し始めた
こういう素直な優しさを持っているところも楽曲とは関係ないかもしれないが、好きになる一因だと思った
セミファイナル全力で応援します!!
この思いが新しいオーディエンスの誕生につながることを期待して
2023/12/20