最前で後ろを振り返らなくても、フロアが沸いているのがわかった。背中に伝わる熱量。

異ジャンルかつ初見の演者・お客さんが多い、アウェイとも言える環境で、いつにも増してキレのあるステージを観せてくれました。

MV/リリックビデオが公開されている代表曲を交え、新譜から2曲、締めの1曲は定番を外しEPからゴリゴリのメタルサウンド。

彼ら史上最もハードなサウンドで固めたと言っても過言ではないセットリストでした。

MCでは「怖くないよ」と言わんばかりにフロアを和ませ、演奏中とのギャップに心掴まれます。

どんなアウェイでもホームに変える。

伝わるジャンルを越えたかっこよさ。

未視聴の方、是非一度配信をご覧ください。

そしてよかったら現場でご覧ください。

配信では伝わりきらない覇気と、キレと、あたたかさがあります。

ONE LAST STANDは茨城の6人組バンド。

ヘヴィメタル、メタルコア、ハードコア、曲によってはポストハードコア、ヒップホップの要素を取り入れ、どのジャンルが好きな層にも刺さる楽曲の数々。

「うるさい音楽が好き」という人には絶対に好みの曲があるはず。

そんな彼らの真の魅力はライブ。

初めての箱でも、いつもの箱でも

フロアがパンパンでも、ガラガラでも

野外では灼熱の中でも、大雨の中でも

その時その時で違った形で

だけどいつも彼ららしく

観ている人の鼓膜と心を揺らします。

見どころは

・その日の思いをフリースタイルでぶつけるボーカル

・ツインリードでハモり散らかし、バッキングでしっかりと支えるトリプルギター体制

・どこを観ても飽きさせないステージング

今この瞬間を共有している目の前の人に

絶対に後悔させない時間を届けてくれると思います。