放課後の教室を思い出す歌声にしびれました
はるさんのライブはまだ一度しか見たことがないのですが、一曲目の「my life」でのダウンストロークから始まる力強さと、実はハードな内容の歌詞、そしてサビの切なさを含んだフレーズに心臓を鷲掴みされました。見た目のか細い感じに騙されました。あのギャップが、はるさんの魅力の一つとも言えるのではないでしょうか。
その日からYoutubeチャンネルで曲を聴いたり、このコンテストのアーカイブを見たりして推し活に励んでいます。声質が細いから優しい内容の歌詞かと思ってしまいますが、実はその中身はずいぶんと骨太です。
急遽決まったエントリーで勝ち抜いたそうですが、その結果も納得の歌声と歌詞だと思いました。
はるさんの書く歌詞を聞いていると、放課後の教室を思い出します。人生の中であの頃だけにある切なさとか胸のモヤモヤした感じとか、知らず知らずのうちに出てくるため息とか、それでもやっぱり顔をあげて進まなきゃと思うところとか。そんな風に考えているのは自分だけかも知れませんが。
10月27日の決定戦、会場に行くことはできませんが、オンラインで応援したいと思います。
良い結果となる事を祈っています。
はるさん、頑張ってください!
2024/10/14