芯の通ったアルデンテ
私の愛するバンド『アルデンテ』の活動は、始まりの時期から拝見しており地元での活動を数多く生で見てきました。
地元での活動と言うこともあり、ライブの度に大きな盛り上がりで関心しておりました。
私の素人感覚では演奏力、表現力、個々の演奏技術に目を見張るものがあり、この子たちはただ物では無いと思ってた次第です。
活動の範囲が地元を超え、今回の『チャレンジオーディションGO!GO!GO! 2024 -Road to Kijima』の様な全国的なオーディションとなり、有識者や数多いる歴戦のバンドと対峙することで厳しい声や無残な結果に晒されるのではないかと余計な心配をしていました。
そんな私の心配をよそに、アルデンテは1回戦、2回戦を順調に突破し「城島高原アンダーザスクリーム2024」前夜祭のステージ出演8組をかけたセミファイナルまで到達。
2回戦に引き続き超強豪のひしめくグループでしたが、アルデンテも何とか食らいつき100万ポイント越えの健闘を見せました。
しかしながら、惜しくも届かずグループ最下位という結果になり、、、本当にアルデンテ頑張った!と、
肩を落としながら3杯目のハイボールを濃いめに注いで、半ば諦めていた敗者復活の2枠についての放送を妻と二人で流し聴いておりました。
1人目の方の1票はセミファイナル敗者の中で1位の得点のSHOOT THE MOONさんに
そうですよねー。と思いながら、最後の音楽プロデューサー松隈ケンタさんの票、、、
なななんと、、、、『アルデンテ!』
飲もうとしていたハイボールを吹きこぼしながら、妻とジャンプして喜んだのは言うまでもありませんね。
本気で喜ぶときは大きな声を上げてジャンプすることに妻と気付かされて、笑ってしましました。
最年少と言う実力以外の部分もアドバンテージとしてあるかと思いますが、松隈さんプロデュースの野外音楽イベントの前夜祭を飾る出演者として名指しで選ばれたことは、アルデンテの魅力が将来を期待させた結果だと思います。
最近のアルデンテの活動は、地元拠点以外でのライブやメディア出演など多岐にわたっており、この様な事からもアルデンテの魅力がそうさせている成果だと私は感じております。
アルデンテの演奏の統一感は、まるで絶妙な湯で加減で作る一本一本芯の通ったアルデンテ
芯の通った内面が演奏に現れ魅力に転じ、数多くのファンがついている事は、火を見るよりも明らかですね。
ファイナルも会場で全力出し切って欲しいです。
全力で応援しています。
『アルデンテ』夏の熱狂をありがとう。
2024/08/11