コシミキヤについて
コシミキヤについて語るのは凄く気の引けることでした
それは何故かというと、彼は色々なものを取り込み常に変化してるからです
昔はどちらかというと一匹狼で孤独を好むように見えていました、それは歌詞にも現れ、彼にしか見えない視点で描かれる情景が切なくもありどこか世の中に対して距離を置いている様に感じました
どちらかというと、薄暗い景色から見える「色」
それが同じように孤独を感じる人へ寄り添ってくれているようにも感じました
彼も年月を重ね、出会ってきた人、そして景色が彼に新しい「色」を与えてくれたように思えました
人との出会いそして新たなチャレンジが彼の見える景気に鮮やかな「色」を描き始めるようになりました
孤独へ寄り添う「色」
チャレンジする人へ応援する「色」
独特な表現から感じるどこか艶っぽい「色」
様々な「色」が彼の表現したい音楽へ彩りを添えているのだと思います
彼の独特な力強い声が、その「色」と重なる時、目の前で歌っている姿を見ているのに目の奥に広がる「色付いた」景色にいつも心が揺さぶられます
彼の歌詞に散りばめられたその「色」を感じながら、そしてその「色」を何倍にも切なく、時には何倍も鮮やかに感じさせてくれる彼の歌声を、まだ聞いた事のない人に聞いてみて欲しいと思います
頑張れコシミキヤ!!
2024/11/12