初めて聞いた曲ですら、自然と身体がリズムを刻み、気付いたら跳ねてた…。ヤミカクシのライブはそんな感じ。いつもみんなを魅了する。悲しさも苦悩も怒りも嫌なことも全てライブハウスに置いてっちゃ

社会の閉塞感や鬱屈した人間関係に嫌気がさし、吐き出すことも受け入れることも出来ないまま、抱えている心の闇。ヤミカクシは自分の心の暗部をさらけ出し、見つめ直す歌詞の力がある。ただ、ヤミカクシはそれで終わ

美しく透明感のある歌声のヴォーカル りさ助、激しくも繊細なギター かみむゥ、あらゆるテンポを自在に操るベース SYO、楽曲の骨組みをパワーで支えるドラム しまっちゃん。4人の個性が合わさった時、闇と病

何故、こんなにも激しくも悲しいのか…。りさ助のつむぎ出す歌詞には痛みを伴う。しかしそれはドラマティックにかつ壮絶に物語を奏でて行く。そして、いつしかその世界に引き込まれてゆく。まるでその