Mpaxx オーガナイザーのメリット
日本で初のライブ行き放題サービス「sonar-u(ソナーユー)」がファンダムイベントメディア「Mudia(ミューディア)」内に移行し、『Mpaxx(エムパス)』として9月よりスタートします!!
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以下文字起こし
おりえってぃ: さあ、Mpaxxという新サービスが9月から始まるということで、今日も株式会社ソナーユーの代表高松友治さんにMpaxxの魅力、そしてライブハウス オーガナイザーの皆様へのメリットをお聞きしたいと思います。よろしくお願いします。
高松: はい、よろしくお願いします。
おりえってぃ: はい、改めましてMpaxxはユーザーの皆様が月額2200円でMpaxxに登録のライブイベントに行き放題のサービスということであってますでしょうか?
高松: はい、あってますね。実はその2200円の中のうちの700円がサポート登録ということで、一組のアーティストもしくは一組の、一組のというか一個のライブハウスですね。箱の推し登録もできるということになっておりまして、その700円分はアーティストもしくはライブハウスに還元されるというようなシステムになっております。
おりえってぃ: ということで、この今日はですね、ライブハウスオーガナイザーの皆様、Mpaxxの提携店というんですかね、ぜひご協力いただければということでオーガナイザーの皆様向けにお話をしたいと思うんですけれども、これもオーガナイザーの皆様向けのメリットというのを教えてもらってもよろしいでしょうか?
高松: まずはイベントを、フリーパスイベントを掲載することによっての来場者分配のメリットですね、というのをまず説明しようかなというふうに思います。主催イベントをですね、フリーパスイベントとかクーポンイベントに掲載することによって、集客アップを顧客獲得につなげるというところと、あとはMpaxxの提携しているアーティストに対しての出演オファーというのをすることも可能なので、普段キャスティングしていないアーティストをキャスティングすることによって、新たなユーザーの集客につなげていくというところの2点、こちらがまずメリットになるのではないかなというふうに思っています。
あと、収益の分配というのもあってですね、さっきお説明くださったサポート登録支援での月額700円とは別にですね、来場者分配というのがあってですね、2200円中、赤裸々に言うと800円がうちの運営の原資なんです。
おりえってぃ: そこまで言っちゃうんですね。
高松: うちの原資は800円です。そこで決済手数料だったり、サーバー管理費用だったり、サイトの機能開発だったり、もちろん最初から作っているので、そこの投資ももちろん含まれていますし、運営だったり、プロモーションだったり、いろんな費用が含まれているわけです。もう大変な話なんですけど、その残りの1400円というのがアーティストとオーガナイザーさんへの分配なんですよ。
おりえってぃ: はい。
高松: はい。
おりえってぃ: 言うなれば結構な額ですよ。
高松: 結構な額ですね。
おりえってぃ: はい。
高松: もう大半を占めているわけなんですけど、その1400円でサポート支援している人たちは700円がアーティストだったり、推しの箱に流れてしまうので、その1200円で推しがいない人もいるわけですね。サポートを支援していない人。
おりえってぃ: はい。
高松: ライブに行くだけで使っている人っていうのもいらっしゃるわけです。ユーザーとしては。
おりえってぃ: なるほど、はいはい。
高松: そのうち、1000人の会員さんがいろんなライブに行きました。例えば、2000来場者が今月ありましたってなったら、そのうちAライブ会場っていう提携してるところが200人受け入れましたってなったら10%なんで。相当因数に対してのどれだけ数を入れたかっていうパーセンテージのシェア率で、その150万円の原資を分配していくっていう。
YouTubeだったりTikTokもそういうのかな。いろんなサブスクの低額性の聞き放題サービスとかの分配っていうのも、全部再生回数で原資から分配されていってるっていうやり方なんですけど、それと考え方が一緒ですね。
じゃあ一来場者数どれくらいなのかっていうと、落ち着いてきたら1000円ぐらいが来場者分配としてあるんじゃないかなっていう。そのプラスサポートの支援の中にも来場者分配に含まれる原資も含まれてますし、クーポン会員の方もフリーパスの来場者分配に含まれている原資にもなっているので、それでフリーパス会員が来ても1000円ぐらい入ってくるっていう感じになってくると思うので、かなりいいんじゃないかなと思ってますね。
集客の部分でもメリットもありますし、収入も入ってきますしということで。あとはアーティストのキャスティングにも使えるっていうこの3つをうまく活用していただければっていうところが、まずイベントの主催をすることによってのメリットになります。
そこでMpaxx会員がどんどん来たときに、これも大きいポイントなんですけども、箱が押してもらえる。近くにいる会員さんとかもいらっしゃると思うんですよ。ここ行きやすいなーとかね。
おりえってぃ: そうそう、帰りの路線なんですとか、例えばですね。
高松: それだったらサポート支援してくれたら、掲載されてないイベントの時に来ても500円割引きますよとか。
おりえってぃ: なるほど。
おりえってぃ: っていう使い方もできるんですよ。
高松: 特別会員みたいな設定ができるってことですね。サポート登録してくださいねっていうので、そしたらその会員さんの700円が毎月そこの会場に入ってくる。そうすることによって箱押しを増やして、箱にファンを付けていくという取り組みができるんですね。
おりえってぃ: リアル箱押しですね。
高松: そうなんです。これが結構今後重要になるんじゃないかと。結局、箱押しのファンを増やしていって、それを収益化していくっていうのって、一単体でやろうと思ったらかなりのコストがかかって難しいと思うんですけど、それをリスクが少なくMpaxxと提携することによって箱押しのファンをどんどん増やしていって、すると、やっぱりここの箱でライブをするメリットっていうのが、やっぱりアーティストにとっては出てくるので、いいイベントを作りやすい、アーティストをキャスティングしやすくなったりとか、箱のブランディングですよ。ブランド力が高くなってくる。で、ファンもついてくる。やっぱり一緒にメディアとして成長していくっていうところが、一番大きいポイントになるんじゃないかなというふうに思っています。
おりえってぃ: イベントの運営のところでも、キャスティングのところでも、ライブハウスさんの運営のお手伝いになるんじゃないかなというところが、あるんじゃないかと思ったんですけれども。
高松: お客さんが、日本独特のノルマ文化って、役者からの文化というか歌舞伎文化なんですけど、それでアーティストだけが集客するっていう文化が根付いてますけど、ここは変わっていかないとなかなか、不動産業みたいな話になってくるので、そうなると。箱貸し業みたいな。ライブハウスっていうのは、お客さんを楽しませる場所としての価値。っていうのがコロナがあってから再定義されたというか、このライブハウスに行かなきゃ味わえないコミュニティがあったりとか、そこにしかない情報をキャッチアップできるとか、っていう価値ってすごく大事だよねっていうのが、見直されている感じがあって、そこにしかない情報をキャッチアップできるとか、アーティストも自分たちで企画してライブをやるときに、ライブハウスだけの選択肢じゃなくなってきてるっていうのもあって、そこを使うメリットっていうか、そこの作ってるイベントっていうところの価値がどうくれるかっていうのも、今後非常に重要になってくるので、そこを一緒に創造していきましょうっていう感じですかね。そうすることによって、アーティストもユーザーも集まってくる会場が、出来上がってくるんじゃないかなっていう風に考えています。
おりえってぃ: 確かに。一緒に作っていきましょうっていう。これ、オーガナイザー様の方では、何か準備をしておいた方がいいとか、それこそクーポンとか特典みたいなのは考えておいていただいた方がいい感じでしょうか。
高松: そうですね。フリーパスで来れるイベントっていうのを、会員をどんどん増やしていかないと、オーガナイザーにもメリットがなくないので、それを一緒に作っていったりとか、するのもそうですし、クーポンで来てもいいよとか。普段やっているイベントでも集客に困っているイベントだったら、プロモーションとして、3日前くらいからクーポンイベントとして、フリーパスイベントとして掲載するっていうやり方もいいと思いますし、フリーパスイベントとして掲載するっていうやり方もいいと思いますし、うまく使っていただきながら、リスクはなく、一緒にそういうコミュニティの創造をしていくことによって、たくさん人が集まるイベントを一緒に作っていければいいんじゃないかな。アーティストを含めてですけど、たくさんの人が集まってくる箱だったり、イベントっていうのをみんなで総合していきましょうという感じですかね。
おりえってぃ: たしかに。今おっしゃってましたけれども、イベントの日が近くなってきたら、ちょっとお話をさせていただければと思います。イベントの日が近くなってきたら、ちょっと掲載の形態を変えてみようかなとか、フリーパスにしてみようかなとか。クーポンもドリンク代オフとか、ペアで来ると割引とかそういうのもあると面白いですよね。
高松: たしかに。本当にキャッシュポイントがたくさんあればあるほど、オーガナイザーの皆様にとっては、メリットしかないかなとは思うんですけれども。実質に使い方さえ間違えなければ、メリットしかないんじゃないかなというふうに思います。人気イベントがあまりにもっと人気になりすぎて、入り切れなくなってしまうとか、そういうことにならないように、うまくMpaxxも使っていただければという感じかなと。
おりえってぃ: そうですね。Mpaxxの会員さんは何名までとか指定はできるので予約。
高松: なるほど。それでその予約が埋まったら、それができるので、数の制限もできますし、そういった使い方さえ間違えなければ、いいんじゃないかなというふうに思います。
おりえってぃ: ありがとうございます。以前は全国各地のライブハウスの方が登録されていたかなと思うんですけれども、今回はまずは、お声掛けいただいた方は、ご相談していただいてという感じになるんでしょうか。場所の指定とかありますか?
高松: はい。東京中心にやっていくんですけれども、もちろんどんどんエリアは増やしていくので、お問い合わせいただければ、どういうふうにエリアを、コミュニティどういうふうに作っていくかみたいなところをご相談しながら、エリアの拡大はしていくので、全国のこの話に興味がある方々は、ぜひぜひお問い合わせしていただければ嬉しいなというふうに思います。
おりえってぃ: ありがとうございます。次の質問ですが、マスメディアの影響について、思い描いている未来を教えてください。
高松: そうですね。これはもう本当に10年前から変わってないんですけども、メディアが分散していくっていう話が、もう10年、20年前くらいですかね。あって、どんどんどんどんSNSが浸透してみたいな感じになってきて、やっぱりこう、昔はマスメディアがエンタメを構築していた時代ってあったと思うんですけど、やっぱり今エンタメを構築するっていうのは、イベンターさんとかアーティストがファンとともに作っていく。ファンの発信が一番の真実というか、それが全てだと思うので、そこにエンタメを構築するっていうのは、やっぱり本当に大事だと思うんですけど、そこにちゃんと向き合う世界。どこ見てライブしてるねっていう人が多かったんで、ファンの人たちをないがしろにして、メディアに出たいんだとか、っていう子も中にはいたりもしましたけど、そういうことじゃなくて、ファンを喜ばせたもん勝ちというか、ファンの人たちに向き合って、ファンと一緒にエンターテインメントを作っていこうっていうのを時代だと思うので、そういったファンの人たちの思いがちゃんと循環されて、アーティストとかイベンターさんに循環されて、アーティストとイベンターさんの作るコンテンツが、ファンの人たちにしっかり届くような形です。というイベントエコノミー、新しいイベントエコノミーを築き上げていきたいなと思います。
おりえってぃ: ぜひ賛同いただけるオーガナイザーの皆様、アーティストの皆さん、ユーザーの皆さん、ぜひMpaxxをチェックして、一緒に共に文化を創造していきませんか。ということで、長きにわたってMpaxxをお届けしましたけれども、9月からリリースということですので、ぜひチェックしていただければと思います。ゲストは株式会社ソナーユー代表の高松友治さんでした。どうもありがとうございました。
高松: ありがとうございました。
▼注目のサービス『Mpaxx(エムパス)』のリリースについては以下より詳細ご確認くださいませ。
ライブ行き放題サービス『Mpaxx(エムパス)』が登場!月額2,420円で無限のライブ体験を! | 株式会社ソナーユーのプレスリリース (prtimes.jp)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000044383.html
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