AYUKAさんワイルドカードステージからのセミファイナル出場おめでとうございます♪

今回のレポートではAYUKAさんのオリジナル曲である月ノ輪の歌詞に関してとAYUKAさんの魅力について個人的に感じた事を少し書いてみたいと思います。

月ノ輪ではつまずきながらも不器用に全力で生きている人のことが描かれていると思います。夢に向かって努力していますが一生懸命すぎて無理をするのが当たり前になってしまっている。自分と周りの人との温度感の差に悩み、自分のことが理解されない孤独感にさいなまされてしまう。周りの人との距離を取り、拒絶して自分1人だけでなんとかしようと足掻くがどうしようもなくて絶望してしまう。何もかもがうまくいかないことで周りの人に必要とされることがなくなったと感じてしまい自分には価値が無いと思いってしまう。このままどうしようもなく終わってしまうことを願ってしまう。しかし、そんな時も寄り添ってくれる人がいて、その優しさを信じて自分の価値を改めて信じてみる。他の人優しさを信じて前向きに生きることを考え始める。

月ノ輪を聴いてこんな感じのストーリーが浮かび涙が止まりませんでした。

自分が嫌な目にあった際、自分が悲しい思いをした事は他の人にしてはいけない事だと理解して、優しく出来る人がいます。

このように弱さを知る人は人の痛みがわかる人です。

心が弱っている時は一時的に自暴自棄になってしまう場合もあります。そしてひどい思いをしすぎて心が麻痺してしまい、その限度が超えてしまうと自分も含め他の人に対して破壊衝動にかられてしまう場合もあります。自分がされて悲しい思いをしたので他の人も同じように嫌な目にあって悲しい思いをしないと不公平だと考えるてしまう人もいます。

AYUKAさんはとてもネガティブな考え方をしていて自分のことを心が弱い人だと思っています。しかし、自分がされて嫌な事は他の人にはしないように気をつけているように見えます。それゆえに他の人に対してとても気を配ることができる優しい人です。

それが歌を聴いていると伝わってくるのか、とても優しい気持ちになることが出来ます。

私はAYUKAさんの歌を聴いて癒されながら応援しますので、AYUKAさんも私達の応援で少しでも心が軽くなると良いなあと思ってます。