Mudiaファイナルステージ。今回も激アツ優勝争いに。Mudiaはすごい大会だ!
Mudia トラック・パフォーマンス部門 vol.2 グランプリファイナル
開催日: 2020/01/25
味園ユニバースで行われた、Mudia トラック・パフォーマンス部門 vol.2 グランプリファイナルに行ってきました。
C-Styleの応援です。
まずは、C-Styleを応援している側の目線でレポートしてみたいと思います。
私のMudiaファイナルの観戦は、OTONOVA時代を含めると4回目。
毎回、壮絶な1位争いが起きています。
最初のOTONOVAのときは、予選、準決勝から各地での激戦。その中「安里ミーナ」さん(当時はm?me名義)が優勝。
去年のトラック・パフォーマンス部門では、1位と2位の争い。想像をしていた以上のデットヒート。優勝したのは「愛山ユウ」さん。
さらに、去年のMudia総合部門。3グループでのレベルの高い争い。優勝はたくさんの熱いファンがかけつけた「FANTASY-UPDATE」さん。会場の熱気がすごかった。
この3大会、いずれもC-Styleが出演しています。ですが、OTONOVAのときは優勝を狙えるポジションではなかった。他の2回はアンバサダー・司会としての出演なので、優勝争いをするのは今回が初めてです。
※Mudiaのアンバサダー選手権で優勝しているが、その大会は来場者による用紙投票だった。
今回の決勝は、大阪。C-Styleとしてはアウェイです。
ですが、今回はファンも優勝しか考えておらず、関東からの遠征も相当な人数が駆けつけました。
無料で集められるポイントもコツコツためて万全の体制で挑みます。
今回、最も強敵だったのが「POP TUNE GirlS」でした。もともと強敵と予想していたのですが、その予想を大きく上回っていました。
C-StyleとPOP TUNE GirlSは、ともに最終グループ。後半の出演でした。
感覚的に後半から伸びてくると考えていたのですが、POP TUNE GirlSは前半から伸びてくる。相当な集客だったのでしょう。一時、50万を超えるポイント差をつけられる展開に。
Mudiaの戦いは、前半飛ばして大きく離されると、後ろにいる方は諦めてしまう傾向にあります。この点差だと普通は諦めます。ですが、C-Styleは強かった。
出演が終わった頃から、徐々にファンの金パス(1万ポイント)の投入が入り30万ポイント差まで詰める。まだ厳しいと思っていたら、浮動票と思われる票も入ってくる。ログインでもらえる細かいポイントも入ってくる。無料ポイントだけで10万ポイント以上はあった模様。残り1時間で20万ポイント差。
その後も、少しずつ金パスの投入と外からの応援投票、さらには2位票も多数入り、残り30分で10万ポイント差。ラスト10分でついに差がなくなり、ついに逆転。
大阪からも急遽応援に駆けつけてくれた方がいたり、おそらくニュートラルな方の投票もありかなりの数の金パスが入ったのが大きかった。
残り3分に課金ポイントが入り突き放して優勝が確定。
最後3分は逆転を狙っての課金投票だったのですが、それが無くても逆転する結果でした。それくらいC-Styleは強かった。多くの人たちの応援で勝ち取った優勝です。
Mudiaで優勝するのは本当に大変です。
決勝戦にもなると、実力があるミュージシャンが揃います。
そして強い思いを持って、ファンにそれを伝え、会場の音楽ファンをどれくらい魅了できるかが決勝の勝負です。
実力のあるパフォーマンスがてきるミュージシャンであれば、それが結果にでてきます。
客に実力もないのに決勝にあがってきてしまうと痛い目にあいます。そんな大会です。
今回、C-Styleが証明したことがあります。
このMudiaの大会に出ることで、多くの実力のあるミュージシャンとの交流が増えること。そして活動の場が増えること。そして応援してくれる人が増えること。
あくまで、人を引きつける魅力や実力があればこそだと思います。そして、勝つ気持ちがあればこそだと思います。
新しい大会が始まっていますが、出場者に言いたいのは「大会に出ておいて、勝つ気持ちが無いミュージシャンは、はっきりいって見ててつまらん。」ということ。如実にパフォーマンスに現れます。
目標はそれぞれ違ってもいいです。優勝。決勝進出。初戦突破。最下位にはならない。それでもいいから、勝つ気持ちを持って挑んでほしいです。
そして、今回出演したミュージシャンのみなさんには、今回の結果に満足せず、今後の展開につなげて、この大会の価値をあげていってほしいです。
さて、普通のレビューも書いてみます。
今回の決勝ステージは、大阪、裏なんばにある「味園ユニバース」でした。
昨年のMudia後夜祭がこの会場で行われ、関西エリアのミュージシャンからは夢のステージと聞いて、すごく行ってみたいと思ったコンサート会場でした。
もともとキャバレーだったということもあり、雰囲気が面白い。ステージの照明、天井のミラーボールも独特。今回は座れなかったがステージ周りのソファーの雰囲気。
ほんと長時間(5時間)なので、正直、座りたかった。あそこからの雰囲気で見るのを期待していたのに残念。
とはいえ、見ていて楽しくなるステージでした。
今回は遠征となったのですが、裏なんばということもあり、ホテルも多く、飲食店も多い。ライブ前には電車で10分の住吉大社に行ったり、道頓堀周辺を観光しつつ、たこ焼き三昧をしたり。実に楽しい時間を過ごせました。
打ち上げも、そのままの流れで乾杯。大阪楽しい。
今度は対決ではなく、のんびりしたライブで見に行きたいですね。
今回の出演者のステージも、ちょっとレビューしてみます。
出演順で。
■ ゆめかわデイズMONSTER
拠点が原宿のアイドルなのに、関わりのない関西で出演。そこから勝ち上がってくるのがすごい。
とにかくファンが熱かった。あんなガッツリアイドルなライブは久しぶりでした。
最後まで諦めずに上限まで課金投票してくるファンが激アツ。ちょっとビビってましたw
■ NATULI
とにかく明るく楽しいステージを、この日も楽しませてもらいました。
ポップな感じが、味園ユニバースのステージにぴったりだった。
最近、C-Styleのお姉さんみたいになってきている。もうちょっと上に行かせてあげたかった。
■ doo
昨年のMudia総合部門ファイナリスト。同時出演のGOURTRIBEの一員。
昨年のMudiaファイナルステージでも見たたけど、今日のステージの方が楽しかったかな。ファンと一体化してのミュージシャンなのかもしれない。
繰り返し、Mudiaに出演する気持ちがかっこいい。諦めずに頑張ってほしいな。
■ Main Street
関東エリアだったけど、なぜかファイナルまで見る機会がなかった。
意外と、ラップで勝ち上がってきたのは、この2人だけだった。
今後、どんな活躍してくるのかな。また見る機会あるかな。Check it out YO!
■ Mifuyu
神戸から勝ち上がってきた、ヒーローショーのお姉さんもやっているらしい、かわいいお姉さんシンガー
予選より、ファンが少なかったのかなぁ。こんなステージ見ないのもったいない。
我々C-Styleファンもちょっと食いついてましたw
■ Lisa(Olivia Sugar)
ガールズハードロックバンドのボーカル。なかなかパワフル。バンドメンバー勢揃いはすごかったな。
Olivia Sugarとして、OTONOVAで関東Cでセミファイナルまで勝ち上がってた。どうせならまたOlivia Sugarで出てほしいな。
オリジナルソングも聞いてみたい。名曲歌うと、どうしても原曲が頭に出てきちゃう。
■ GOURTRIBE
dooも所属するグループで、2017年に関西の飲食業界を盛り上げるために結成したらしい。
ちょっとコンセプトはわからなかったけど、dooと同様にファンと一体化して楽しいステージをやっていた。
衣装も大阪らしい。もうちょっと前で見ればよかったかな。
■ Palette
関東エリアで圧勝してたが、さすがに大阪では集客はそこそこだった模様。
なんとも若々しいフレッシュなグループ。もうちょっと歌頑張れー
事前にグループの情報探してもほとんど見つからなかった。なんでだろ。
■ POP TUNE Girls
ファンがすごかった。ファミリーっぽいお客さんで雰囲気よかったな。これなら気軽に見られそう。
終演後もファンとの交流をしっかりしてた。
ダブル受賞おめでとう。納得。だけど、Mudia賞がうらやましい。。
■ C-Style
勝負のときこそ、しゃべりを無くしてライブだけで持ってくる。パフォーマンスのみで実力を見せつける。
味園ユニバースはステージが横に広いから、走る踊る。ステージも降りて久しぶりの肩車。すごくかっこよかった。
会場の盛り上がりもすごかった。客観的にみられないけど、どこよりもすごかったはず。終わった後、疲れた・・・w
優勝おめでとう。さすがだよ。応援してきてよかったよ。
■ Sta T Rat
ダブル受賞。LUGZ STAR RECORDS賞獲得はお見事。
2位表が多かったね。順位も3位まであげてきた。
LUGZ STAR RECORDS賞だから、フェスにでられるのかな。今回に負けずに盛り上げてきてほしい。
■ MIHARU
日本一のバルーンパフォーマーMIHARUさん。
C-Styleとの共演も増えて、楽しいパフォーマンスを見させてもらってきています。
今回も会場のお客さんが楽しそうだった。子どもたちの目が輝いてたよ。歌いながらバルーンパフォーマンスやるって、ほんとすごいんだよね。
流石のステージでした。
■ Lugz & Jera
私が語っちゃいけない人な気がするので余計なことは書かないように・・・
ダンサーと一緒のステージ。圧巻でした。かっこいいわー。さすがだわー。
C-Styleも、もうちょっと評価してあげてw
■ ぽてさらちゃん。
大阪の弾き語り。8才。前回のMudia大阪代表のファイナリスト。
個人的に大好きで応援しているミュージシャン。何度かライブ行っているけど、この味園ステージでC-Styleと一緒に見られたのがすごく嬉しかった。
パフォーマンス、歌唱力がすごい。はじめて見た人たちをガッチリ魅了してた。毎回何をするか分からないパフォーマンスなのに、時間ぴったりに終わらせる。プロです。
今度、竹原ピストルとツーマンだって!すごい!
最後に、この「Mudia トラック・パフォーマンス部門 vol.2 グランプリファイナル」の感想を。
優勝に絡むアーティストを応援していると、こんなにつかれるものかと実感しました。そして、実際に優勝したときの喜びは一入です。
やはり、Mudiaはリアルタイムで戦況が見られるのがいいですね。課金合戦みたいなイメージが付きがちですが、この決勝、総計すると大した金額ではなかったりします。
全国大会ということもあり、遠征できない人が応援できるという意味で、あくまで上限をつけた現在のルールがあるという上で、良い仕組みだと思います。
あと、2位票の仕組みですね。ゲスト出演していた「ぽてさらちゃん。」は、昨年のファイナル出場時で「2位投票には夢がある。」言っていました。
応援しに来たミュージシャン以外に気に入ったミュージシャンがいれば、その2位票を投票する。このポイントに夢があると。
もし、好きなグループが2組あれば、それぞれ順位をつけて入れるのもありですよね。順位つくんだから。
このシステムは、このままでいってほしいなと思います。ただ、繰り返しですが課金上限は必須。1人の課金王によって決勝にあがっても、恥をかくだけです。
Mudiaは、動画配信があって、あとから見返せるのも嬉しいです。ただ、C-Styleのとき、2人が動き回るので、動画配信のカメラがおっかけられていない。カメラ頑張れw。あともうちょっと、カメラの位置を上にできたらいいなぁ。
とはいえ、クレーム言いたいのはこれくらいで、これだけ長い、出演者も多いライブ、よくぞここまで、トラブル無く(Paletteの曲間違いあったけど)時間通りに進められるものです。スタッフお見事でした。
優勝賞品も豪華になってきてる。前回はMUSIC TRIBEの出演。今回は関西コレクションに出演。音楽配信サービスなんかも嬉しかったりする。※レーベルの賞はもう期待しません。
これだけ全国規模の音楽イベントを行うこと自体すごい。絶対にインディーズの音楽を盛り上げているイベントです。
次の大会も始まっていますが、多くのミュージシャン、そしてそのファンたちに、素晴らしい大会であることを知ってもらって、出場してもらいたい。
大会の今後の発展に期待しています。
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